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概要

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高原高校とはなどうが連携協定4月17日に高原高校(矢田憲太朗校長)は農事組合法人はなどう(黒木親幸代表理事、125人)の全面協力を得て、生徒たちが実践に即した農業教育を受けられるための協定を結びました。これにより新燃岳噴火などで見送られていた稲作実習が2年越しで可能になります。県内ではこのような協定は初めてで、文部科学省も「全国でも珍しい連携の形」と話しています。防犯キャンペーン4月11日の小学校入学式に合わせて、高原小学校と広原小学校にて、高原町地域婦人連絡協議会が主体となり、上麓区、小林地区防犯協会、小林警察署、役場と連携して、新入学児に対する防犯キャンペーンを行いました。地婦連の方々が、新入学児童に対して、「知らない人から声を掛けられても、ついて行かないでね。」や「怖い人がいたら、かけこみ110番の旗のある家に逃げるんだよ」と優しく指導されていました。第35回高原町総合畜産共進会が開催されました!!第35回高原町総合畜産共進会の種牛の部が4月14日に町畜産振興センターで、また、枝肉の部が4月9日に㈱ミヤチク高崎工場で開催されました。種牛の部につきましては、前日の雨も上がり、加えて35回目の節目の大会ということもあり、600名を超える来場者でにぎわいました。出品頭数は、肉用種々牛の部に91頭、乳用種々牛の部に19頭、肉牛枝肉の部に26頭の合計136頭と過去最多になりました。審査の結果、肉用種々牛の部のグランドチャンピオンに第3類(育成牛1類)に出品された岩崎憲行さん所有の「ひかる712」号、乳用種々牛の部のグランドチャンピオンに第3類(経産牛)に出品された大濵春太郎さん所有の「サリーケントリヴェレスト」号、肉牛枝肉の部のグランドチャンピオンに西田正利さん所有の「福太郎」号が輝きました。会場では、町内産宮崎牛、県内産豚肉の消費拡大焼肉大会や酪農女性部による消費拡大乳製品販売が行われ、畜産農家相互の親睦を深めました。3月23日は灰干しの日!!高原町に灰干しが伝わり1周年を迎えたことを記念して、3月23日、干川剛史教授(大妻女子大学)による講演会(NPO法人たかはるハートム主催)が光明寺で行われました。干川教授は、三宅島噴火に伴う被災地復興支援活動として始まったことを紹介。「高原町も灰干しによる力強い復興が進められたが、今後はより一層の基準・仕組み・組織づくりをする必要性がある」と話しました。新車お披露目今回、高原町消防団中央部に新しいポンプ車が導入されました。3月31日に役場にて引き渡し式が行われ、関係者が見守る中、地域の安全・安心を担う頼もしい1台がお披露目されました。車両のお祓いの後には発水試験や操作方法の説明が行われました。中央部のポンプ車導入は20年ぶりであり、今回の導入により更なる消防力の強化が期待されます。3H24.5.1№613