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概要

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「さまざまな分野の作品を同時に展示することで、各会員の活動の幅が広がり、ひいては町内全域の文化芸術意識向上につながればと期待します」「腹の底から笑って、元気をもらいました。講師の深川真里さんに握手をしてもらいましたよ」2月23日、町農畜産物利用地域活性化推進協議会(丸山浩一郎会長、20人)は、都城東高等学校調理実習室で「第1回三股町地産地消料理コンクール」を行いました。これは、地産地消活動の推進を目的とし、ことしから年1回、実施されるものです。コンクールは「料理」「デザート」「食品加工」の3部門に分かれ、各部門に都城東高2月26日~3月3日、町立文化会館エントランスホール・ホワイエで「第26回三股町文化合同展」が行われました。町文化協会(田中正吉会長)主催。絵画、書や写真など12分野で112人が計164点の作品を展示しました。また、期間中、お茶の振る舞いが行われたほか、「料理(漬物)」「木目込み人形」「陶芸」「押し花」の体験教室もありました。力作ぞろいの作品群に、来場者は感心しきりの様子でした。3月9日、町立文化会館で「平成24年度合同研修講演会」が行われました。町壮年連絡協議会(池之上耕一会長)・町女性団体連絡協議会(森秋生会長)主催。両協議会員・一般から約260人が参加しました新。舞踊「彩あや峰みね流」家元の深川真里氏が本年度の講師となり、「人生は笑ってバラ色」と題して講演。歌や踊りを交えながら、鹿児島弁を駆使して軽快に語る同氏の一言一句に、会場は終始笑いの渦に包まれていました。地元食材で料理の腕競う地産地消料理コンクール文化芸術との触れ合いの場に文化合同展笑って人生をバラ色に壮年・女団連合同研修講演会田中正吉さん(稗田)門脇末一さん(蓼池)町文化協会長参加者ちの話題まMIMATA TOWN'S TOPICS優秀賞、準優秀賞に輝いた皆さん1料理部門優秀賞『ビーフストロガノフ・ロール』(山内美樹さん)2デザート部門優秀賞『おさつのなんちゃって大福』(川﨑貴紀さん)3食品加工部門優秀賞『ジンジャーババロア』(上西真優さん)等学校調理科2年生(当時)が10人ずつ参加。計30人で争われました。なお、今回のコンクールで使用した各部門の食材は、それぞれ、別納軍一さん(料理部門、牛肉)、上沖藤?さん(デザート部門、カンショ)、㈱上沖産業(食品加工部門、ショウガの加工食材)から提供されたものです。町長や生産者の皆さんな初めに都城東高生から各料理の説明があった魅惑的な料理の数々どの料理も素晴らしく、採点に悩む審査員の皆さんど14人で構成される審査員が、魅惑的なアイデア料理の数々に舌鼓を打ちながら採点を行いました。審査の結果、山内美樹さん(料理部門・作品名『ビーフストロガノフ・ロール』)、川﨑貴紀さん(デザート部門・作品名『おさつのなんちゃって大福』)、上西真優さん(食品加工部門・作品名『ジンジャーババロア』)の3人が優秀賞を獲得。そのほか、各部門で1人ずつ準優秀賞が発表されました。同協議会では、今回のコンクール出品作品について、地域の新たな創作料理として、地元飲食店などでの活用を検討していきます。123広報みまた2013.413