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概要

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「練習を積み重ねた結果、全国大会入賞を達成できました。来年度以降、後輩たちにはさらに上位を目指してほしいと期待します」「三輪宏康先生をはじめ、サロンの皆さんと楽しみながら書道を続けています。受賞は励みになりますね」「大変光栄です。今後は今まで以上に地域に根ざした活動を目指し、皆で励んでいきます」町文化協会(田中正吉会長)が、地域芸術文化の普及・振興に大きく貢献したとして、文部科学省から平成24年度地域文化功労者表彰を受け、1月9日、町長へ受賞報告を行いました。同協会は昭和57年2月に発足。「文化合同展」「芸能発表会」を20年以上の長期にわたり、毎年開催しています。各種芸能、絵画や書道など芸術鑑賞の機会をつくったほか、郷土史伝承や人材育成などにも多大の貢献をしたことが認められ、今回の受賞となりました。本町在住の東千代子さんが、「第27回障害者による書道・写真全国コンテスト」で銅賞に輝き、12月21日、町長へ受賞報告を行いました。東さんは昨年も同コンテストで銅賞を獲得しており、2年連続の入賞です。持病により、手の動きづらさを感じている東さん。リハビリを兼ね、平成21年度から「障害者ふれあいサロン」の書道活動に参加しています。東さんは「今後も皆さんと楽しく書道を続けていきたいですね」と笑顔で話していました。平成25年三股町成人式は、1月5日、町立文化会館で開催されました。今年の新成人は383人(男性201人、女性182人。町外在住の本町出身者を含む)で、うち287人が出席。式では新成人の稲吉瑞希さんが先導役となり全員で町民憲章を読み上げた後、木佐貫町長が代表の岡林幹大さんと藏元かなみさんに成人証書を授与しました。続いて土屋尚人さんが成人を迎えるに当たっての意見を発表。土屋さんの力強い決意表明に大きな拍手が送られていました。式典後、三股中在校時の写真を用いたスライドショー、恩師へのインタビューや新成人の橋本舞美さんによる音楽ライブが行われ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。1月8日、町役場玄関前で「みまたんメンチカツ」発送式が行われました。これは町地場農畜産物利用地域活性化推進協議会(丸山浩一郎会長、20人)と㈱中村食肉が共同開発した学校給食食材「みまたんメンチカツ」約3万食を本町から宮城県5市町(気仙沼市、岩沼市、名取市、山元町、亘理町)の小中学校などに贈呈するという取り組みです。口蹄疫や新燃岳噴火などに伴い、全国から支援を受けた宮崎県は「みやざき感謝プロジェクト」の一環として「市町村支援プロジェクト事業」を実施。本町もこれに参加し、今回の発送に至りました。町では、今後も宮城県各自治体との縁を大事にし、各分野で交流の輪を広げていく予定です。12月16日、「第20回全国中学駅伝」男子7位に入賞した三股中学校駅伝部(國丸泰司監督、16人)が、12月21日、町長へ入賞報告を行いました。同部は11月に県大会3連覇を達成、12月1日の「第32回九州中学駅伝」で初優勝(2区宮崎柔之介くんと3区重留昂洋くんが区間賞)。意気揚々と臨んだ全国大会で堂々の7位入賞(3区重留昂洋くんが区間賞)を果たしました。第1回大会以来となる全国大会入賞の快挙に町内外から喜びの声が相次ぎました。町文化協会地域文化功労者表彰書道全国コンテスト銅賞東千代子さん受賞報告383人が新成人に平成25年三股町成人式「みまたんメンチカツ」発送式東日本へ感謝届ける全国大会7位・九州大会優勝三股中学校駅伝部男子宮崎柔之介くん(3年生)東千代子さん(今市)田中正吉さん(稗田)三股中駅伝部男子キャプテン第27回障害者による書道・写真全国コンテスト銅賞町文化協会長12PublicRelations