ブックタイトルm25_201405150000_miyakonojo_k_h2604
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湧き上がる白雲のように育てみやざき学園協定書調印式2月18日、市役所で県立みやざき学園における学校教育実施に関する協定書と覚書の調印式が行われました。みやざき学園は、県内唯一の児童自立支援施設。児童福祉法の改正で同施設入所児童の就学が義務化され、県と市が協議を重ね、今回、開設する運びとなりました。小・中学校名の「白雲」は「湧き上がる白雲のように未来に向かって育ってほしい」との期待が込められています。池田市長は「県と市が連携し、子どもたちによりよい教育を提供していきたい」と話していました。最先端のロボット技術に子どもらの歓声ASIMO特別授業国内自動車メーカーが開発した人型2足歩行ロボットASIMO(アシモ)の公開授業が2月26日、志和池小学校で開催されました。元々は、東日本大震災で被災した地域の子どもたちを元気付けたいとの思いで、同メーカーの有志が始めた取り組み。児童らは、ダンスを踊るアシモを見学したり、アシモをつくるきっかけとなった技術者の思いを聞いたりして、最先端のロボット技術に触れていました。川口聖せいた太くん(6年)は「人と同じスムーズな動きができてすごい」と驚いていました。本番に向けて最後の特訓子ども人形浄瑠璃国の重要無形民俗文化財に指定されている山之口麓文弥節人形浄瑠璃の定期公演(3月16日)に向けて、麓小学校児童が3月8日、人形の館で最後の練習に励みました。人形、語り、三味線が一体となり物語を演ずる人形浄瑠璃。同小学校の5・6年生20人は、地元の保存会会員らの細やかな指導のもと、昨年6月から伝承活動の一環として練習に取り組んできました。綿屋茂しげき磯さん(6年)は「人形は重くて繰るのが大変。でも、夢中になれるので楽しい」と本番に向けて自信を深めていました。ジオサイトの理解深まる霧島ジオパークウオークツアーin関之尾世界ジオパーク認定へ向けて霧島ジオパークをもっと知ってもらおうと3月2日、関之尾滝周辺で霧島ジオパークウオークツアーin関之尾が開催されました。5歳から80歳までの39人が参加。参加者らは、鹿児島大学井村隆介准教授の解説を受け、滝の成り立ちや、地層から推測される噴火の歴史などについて理解を深めました。ジオサイトでもある関之尾滝について、同教授は「見慣れているこの風景は、巨大噴火がもたらしたものだということも知ってほしい」と話していました。19 Miyakonojo City Public Relations 2014.4