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概要

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健康な体を保つための食事とは、どのようなものでしょうか。忙しい毎日の中で、どのような食事が望ましいのか、分からないものです。主食・主菜・副菜の3つをそろえることでバランスの良い食事になります。ここでは、日頃の生活の中で役立てられるように、食べ方や組み合わせ方を紹介します。康な体を保つ栄養素健バランス良く食べるには?バランスの取れた食事は、主食・主菜・副菜の食べ方で決まります。主食は、ご飯・パン・麺類などから、主菜は、肉・魚・卵・大豆製品などからそろえ、副菜は、旬の野菜・しいたけ・海藻・こんにゃくなどを使い素材の持ち味を大切にしましょう。1日の野菜摂取量は350ク?ラム主食や主菜は、1日の食事の中で、ほぼ適量を取ることができていると言われています。しかし、副菜の摂取量は、全体的に不足しがちです。この中で、1日に必要とされている野菜の摂取量は350ク?ラムですが、男女どの年代でも100ク?ラムほどが不足しています。自分の手で計る「手ばかり方法」不足している100ク?ラムの野菜を簡単に計る方法として、自分の手を使った「手ばかり方法」があります。まずは、簡単に計れる方法で、1日の摂取量350ク?ラムに不足する100ク?ラムを確認してみましょう。野菜の効果野菜を食べることで、次のような効果があります。1少量でも満腹感を得られ、食べ過ぎを防ぐ2食物繊維が糖質や脂質の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑える3ビタミンCやベータカロテンなどは抗酸化作用があり、動脈硬化を予防する4カリウムは、ナトリウムの排せつを促し血圧を適正に保つ不足している野菜100gを計ってみましょう42014.3