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概要

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(2)高齢者の健康ア基本的な考え方急激な高齢化が進んでいる中で、今後10年先を見据えた時には、高齢者の健康づくりが重要となります。ライフステージに応じた生活習慣病の発症及び重症化予防に取り組むことで、高齢期の虚弱化を予防又は遅らせ、個々の高齢者の生活の質の向上を図っていくことが求められています。高齢化に伴う機能の低下を遅らせ、健康寿命の延伸を実現するためには、生活習慣病や運動器疾患を予防することで、日常生活を営むための機能を可能な限り維持していくことが重要です。「1.生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底」、「2.生活習慣及び社会環境の改善」に掲げた対策に取り組むことによる認知症など老年症候群の予防が重要になります。イ現状・課題と取り組む方向(ア)認知機能低下ハイリスク高齢者の把握率の向上高齢化の進展に伴い、認知症高齢者は確実に増加すると推定されていますが、現時点でアルツハイマー型認知症を予防することは不可能です。認知症とはいえないが、加齢に伴う範囲を超えた認知機能低下がみられる「軽度認知障害」と呼ばれる状態の高齢者では、認知症、特にアルツハイマー型への移行率が正常高齢者と比較して著しく高いことがわかっています。軽度認知障害の高齢者に対しては、運動などに関する様ノマな介入を行うことによって認知症発症の時期を遅らせたり、認知機能低下を抑制したりできることが明らかになっています。健康日本21(第二次)では、介護予防事業においてスクリーニングとして用いられている「基本チェックリスト」で、認知症関連3項目のうち1項目以上に該当した人(認知機能低下ハイリスク高齢者)の発見率が指標とされました。本市では、認知機能低下ハイリスク高齢者の把握率の向上を目指し、また発見された高齢者に対する介護予防事業の実施に努めます。認知機能低下ハイリスク高齢者の把握率の向上32. 5%増加資料:長寿介護課基本チェックリスト