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概要

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3社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上少子高齢化が進む中で、健康寿命の延伸を実現するには、生活習慣病を予防するとともに、社会生活を営むための機能を高齢になっても可能な限り維持していくことが重要です。社会生活を営むための必要な機能を維持するために、身体の健康とともに重要なものが、こころの健康です。その健全な維持は、個人の生活の質を大きく左右するものであり、自殺等の社会的損失を防止するため、健やかなこころを支える必要があります。また、高齢化に伴う機能の低下を遅らせるためには、高齢者の健康に焦点を当てた取り組みも必要となるため、次の取り組みを推進します。(1)こころの健康ア基本的な考え方こころの健康は、人がいきいきと自分らしく生きるための重要な条件です。こころの健康を保つには多くの要素があり、適度な運動や、バランスのとれた栄養・食生活は、身体だけでなくこころの健康においても重要となります。特に、十分な睡眠をとり、ストレスと上手につきあうことは、こころの健康に欠かせない要素となっています。また、健やかなこころを支えるためには、こころの健康を維持するための生活や、こころの病気への適切な対応について多くの大が理解することが不可欠です。代表的なこころの病気であるうつ病は、誰でもかかる可能性をもつ精神疾患であり、自殺の背景にうつ病が多く存在することも指摘されています。うつ病は、不安障害やアルコール依存症などとの合併も多く、それぞれに応じた適切な治療が必要になります。現代社会はストレス過多の社会であり、価値観の多様化が進む中で、誰もがこころの健康を損なう可能性があります。こころの健康を損ない、気分が落ち込んだ時や自殺へと向かう前に、精神科を受診したり、相談したりすることは少ないという現実があります。(P75図3-24、25)市民一人ひとりが、こころの健康問題の重要性を認識するとともに、自分や周囲の人のこころの不調に気づき、適切に対処できるようにしていくことが重要です。こころの健康を守るためには、社会環境的な要因からのアプローチが重要で、社会全体で取り組む必要があります。なお、自殺対策につきましては、平成25年度「小林市自殺対策行動計画」を策定し、取り組んでいきます。