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概要

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75歳未満の心疾患の年齢調整死亡率の減少(人口10万対)男性55.0女性9.1減少(ウ)高血圧の改善高血圧は、脳血管疾患や虚血性心疾患などあらゆる循環器疾患の危険因子であり、日本人の循環器疾患の発症や死亡に対して大きな危険割合を示し、他の危険因子と比べるとその影響は大きいことが示されています。特定健診受診者の高血圧の状況をみると、Ⅲ度(重症)高血圧症の割合は減少していますが、Ⅱ度(中等症)高血圧症の割合は増加がみられるため、今後も保健指導を継続することが必要です。(表3-5)表3-5特定健診受診者の高血圧の状況年度受診者数(人)正常血圧血圧重症度別人数(人)割合(%)正常高値I度(軽症)II度(中等症)Ⅲ度(重症)正常血圧正常高値I度(軽症)II度(中等症)Ⅲ度(重症)H212,2319975205731083344.723.325.74.81.5H222,1679655285501042044.524.424.44.80.9H232,2921,0405315981022145.423.226.14.50.9H242,7401,2626766431401946.124.723.55.10.7高血圧症の割合の減少(Ⅰ度高血圧以上)男性40歳~32. 5% 25%女性40歳~26. 8% 19%(工)脂質異常症の減少脂質異常症は虚血性心疾患の危険因子であり、特に総コレステロール及びLDLコレステロールの高値は、脂質異常症の各検査項目の中で最も重要な指標とされています。また、虚血性心疾患の発症・死亡リスクが明らかに上昇するのは、総コレステロール値240mg/dl以上あるいはLDLコレステロール160mg/dl以上からといわれています。「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」では、動脈硬化性疾患のリスクを判断する上でLDLコレステロール値が管理目標の指標とされました。また、平成20年度より開始された特定健診では、中性脂肪、HDLコレステロール及びLDLコレステロール検査が脂質に関する基本的な検査項目とされたため、