ブックタイトルm24_201405130000_kenko_21
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(2)循環器疾患ア基本的な考え方脳血管疾患と心疾患を含む循環器疾患は、がんと並んで本市の主要死因となっています。循環器疾患の確立した危険因子に、高血圧、脂質異常症、喫煙、糖尿病の4つがあり、循環器疾患の予防はこれらの危険因子の管理が中心となるため、それぞれの因子について改善を図っていく必要があります。(ア)発症予防循環器疾患の予防において中心となる危険因子の管理には、関連する栄養、運動、喫煙、飲酒の生活習慣の改善が最も重要です。市民一人ひとりが、生活習慣と危険因子の関連、危険因子と循環器疾患との関連についての理解を深め、これらの生活習慣改善への取り組みを考えていくための科学的な根拠は、健康診査の受診結果でしか得られないため、小林市国保特定健診等の受診率向上対策が重要になります。(イ)重症化予防循環器疾患における重症化予防には、高血圧及び脂質異常症の治療率を向上させる必要があります。どれほどの値であれば治療を開始する必要があるのかなど、自分の身体の状態を正しく理解し、段階に応じた予防ができるようにするための支援が重要です。また、高血圧及び脂質異常症の危険因子は、肥満を伴わない人にも多く認められ、しかも循環器疾患の発症リスクは、肥満を伴う場合と変わらないことが示されていることから、肥満は伴わないが危険因子をもつ人に対しても保健指導が必要になります。イ現状・課題と取り組む方向(ア)脳血管疾患の年齢調整死亡率の減少高齢化の影響を除いた年齢調整死亡率を、循環器疾患対策の総合的な推進の評価指標とします。本市の脳血管疾患の75歳未満の年齢調整死亡率は減少傾向にあります。(P29図3-1)生活習慣病は、日ノマの生活習慣の積み重ねがその発症に大きく関与することが明らかになっています。生活習慣病を予防するためには個人の主体的な健康づくりへの取り組みが重要であり、健康教育、健康相談、健康診査等の保健事業による生涯を通じた継続的な健康管理への支援が必要になります。