ブックタイトルm24_201404230000_kobayashi_k_h2605

概要

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PickUpNews2314防災や市民サービス向上へ新庁舎建設設計スタート小林市新庁舎建設設計業務委託に係る公募型プロポーザル昨年７月に策定された「小林市新庁舎建設基本計画」に基づき、基本設計業務の委託に伴う公募型プロポーザルが３月27日、文化会館で行われ、株式会あずさ社梓設計九州支社（福岡県福岡市）が最優秀提案者に特定されました。「プロポーザル方式」とは、企画を提案してもらい、その中から優れた企画提案を行った業者を選定する方式。今回は２者が参加表明し、１次審査で両者を最終審査に選定。27日に公開プレゼンテーションと最終審査を実施しました。プレゼンテーションでは、市民らが傍聴する中、２者が「市民に開かれ、市民サービスを向上させる庁舎」、「市民を守る防災拠点施設となる安全・安心な庁舎」、「産業活性化につながる庁舎」、「人と地球環境に優しい庁舎」に対する企画を提案。その後の審査会で業者決定されました。平成26年12月に基本設計、27年９月までに実施設計を完了する予定。建設は28年１月に着工予定です。56Photo１2大型スクリーンや模型を使い、企画提案が行われた公開プレゼンテーション。３４５木材をアピールする作りや市民の憩いスペースなど、業者ごとの工夫が分かる模型。６企画提案を聴く選定委員会の委員と参加者※今回提案された企画は、設計者の選定に利用するものであり、提案内容がそのまま実施設計となるものではありません8