ブックタイトルm24_201404230000_kobayashi_k_h2605
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林小人こばやしびとVol.39もみ殻を土に混ぜ、育苗箱い思いを表現することが必ドバイスもあり、炭化したやい説明や農業に対する熱る廃棄物だ。父修おささむんのア革新性だけでなく、分かりは、使い道がなく処分に困る。勝つためには、内容のみ殻」。稲作農家にとってを突破した人たちが出場すみすりのときに出る「も会議会員のうち各地区予選そこで着目したのが、も手農業者があつまるSサAッPプか」と頭を抱え続けていた。青年農業者会議には、若にし、効率をあげられない水産大臣賞を受賞した。んは、「少しでも作業を楽表。土地利用型部門で農林人で農業を営む漆野智規さかかる重労働だ。両親と3回全国青年農業者会議で発53この独創的な技術を第搬。腰や肩に大きな負担がのなる量も増加した。る。その1つが育苗箱の運で、根の張りがよくなり実ばできない作業は残っていに適度な空間ができることの中でも、人の手でなけれ化に成功。さらに休みはない。進む機械化いた。結果、約に、25ハ?ーセント土のの軽中量田植えの季節、稲作農家を軽量化する方法にいきつ写真上)炭化したもみ殻を混ぜた土。「この技術を使い楽になったと言ってくれる人がいることが何よりもうれしい」と、その人柄を垣間見せる下)年間に作る育苗箱は約2,000箱。仕事をしているときの表情は、真剣そのものだ本賞受賞は、県内では2例目父修さんと作業。「新しいことヘの挑戦も大切だが、父から教わる昔からの知識が基本」と漆野さんに広まり負担が減ればうれけん引していくに違いない。が進む中、この技術が全国なり、小林の農業を支え、人の協力のおかげ。高齢化挑戦は続く。若手の中心と「受賞できたのは多くの若さあふれる漆野さんのという結果に辿り着いた。を育て続けていきたい」。称賛する。そして、日本一れからも、美味しい米や鶏いる姿が印象的」と努力を時代の変化に対応する。こなった。誰よりも練習して戦したい。課題を乗り越え、なアイディアで手伝いたくいが、常に新しいことに挑大おい出で水みず拓たく磨まさんは「魅力的「未来のことは分からなに積極的に協力してきた究心を持ち続けている。んだ。同会議の仲間で、特現状に満足することなく探研究や人前で話す練習に励も取り組んでいきたい」と、を生かし、SAPの仲間とを使った家畜小屋の消臭にから、持ち前のひたむきさがけている養鶏で、もみ殻た。発表することを決めて「今後は稲作以外にも手前で話すことが苦手だっれからへの期待を話した。要。しかし、智規さんは人しい」と感謝の気持ちとこ17 KOBAYASHI 2014.5【小林人】のコーナーでは、小林市在住や出身のキラリと光る人をご紹介します。