ブックタイトルm24_201306051415_kobayashi_k_h2505
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未来への道標小林市まちづくり基本条例が制定されましたまちづくり基本条例「まちづくりはだれのものわたしのものあなたのものみんなのもの」(略)これからも自然や文化、産業の調和を図りながら、市民が力を合わせて「ふるさと小林市」を守り育てていかなければなりません。また社会環境の大きな変化や予測のできない自然災害の中でも、市民それぞれが自ら生き抜く意思を持ち、お互いの助け合い・支え合いの心をもって、絆を育んでいくことが必要です。わたしたちは、子どもからお年寄りまでみんなが安心して健康で幸せに暮らしていけるまちをめざして、ひとり一人がまちづくりの主体であることを自覚し、互いに尊重しながら、協働によるまちづくりを推進するために、この条例を制定します。前文より抜粋interviewにかける思いまちづくり基本条例4年前から条例制定に携わってきたしろうやまのくち山之口志朗さんまずは条例の前文を読んでほしい。ここに思いが詰まっています。平成21年5月から小林市協働のまちづくり市民会議の「まちづくり基本条例部会」会長として、この条例の制定に携わってきました。毎晩遅くまで、皆で協議していたことを思い出します。しかし、まだまちづくりのルールを作ったに過ぎません。これからどう実践していくかが未来への鍵。まずは私たちがまちづくりについて自覚することから始まります。ひとつのモデルとして、住民と市職員が協働でまちづくりをすすめている西小林中学校区のきずな協働体があります。これが成功すれば、他の地区への波及も大きなものになり、市内全域に機運が広がったとき、この条例が生きてくると思います。まずは条例の前文を読んでもらいたい。ここに私たちの思いが詰まっています。をすすめていきましょう。道標とし、皆でまちづくりこのまちづくり基本条例をにまちの未来があります。するもの。私たちの進む先まちづくりは、私たちがたちにしかできません。に引き継いでいくことは私問題を解決し、宝を次代くさんあります。やかけがえのないものもた一方で、埋もれている宝抱える問題はさまざま。会や環境問題など、地域の防災だけでなく、高齢社となりました。るという認識が広がる契機域の支え合いが不可欠であを得て救助されました。地が、自力または隣つかず、被災者の近所97・の5力ハ?ーセント政や消防機関の救助が追いは、阪神・淡路大震災。行そのきっかけになったのりが推進されていますが、全国的に協働のまちづくしています。るい未来への道標になるとが手を取り合うことが、明の人、団体。私たちみんな住み、働き、活動する全て3KOBAYASHI 2013.5