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概要

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寒い冬が終わり、草木が生い茂る新緑の季節となりました。今の時期には、さまざまな草花が花を咲かせます。今回は、須木地区に群生し今の時期に花を咲かせる市の文化財に指定されている植物を紹介します。ケナシベニバナヤマシャクヤク群落ぼたん科の多年草で高さは約80センチ程度。5月の中頃、茎の先に4から5センチの淡紅色の花を一個つけて半開きをするのが特徴です。果実が成熟すると開裂し、非常に美しいるり色の種子がみられます。山野に自生しているのは極めて希な植物です。レンゲツツジ群落北方系の植物で耐寒性の強い落葉低木で、高さは1から3メートルになります。高原の日当たりのよい草地に生えており、この地域が南限地と考えられています。枝先に2から3個の花が集まってつき、色は鮮黄色、朱赤色、両方の中間色の種類があり、花の直径は5から7センチと大きく、新葉が出ると同時に開花します。開花期は他のツツジより遅いと言われています。以上の2つの天然記念物は、近年の急激な環境の変化などに伴い、株数が減少傾向にあります。宮崎県レッドデータブックに危機的レベルとの記載がある植物群落です。そのため希少植物保護の観点から一般には公開していません。現在、近隣住民の皆さんの協力のもと、保存活動に取り組んでいます。皆さんには写真でしか紹介できませんが、これを機に次世代に引き継ぐ豊かな自然の大切さを考えてみてください。20教育委員会■保健体育課℡22-7911■小林学校給食センター℡25-1287文化の足跡TRACES須木地区の希少な植物~天然記念物~Vol.53国際交流WORLDHello! How are you?Vol.15日本人はシャイですよね。誰に聞いても、納得します。それは全然悪いことではないと思います。むしろ、付き合いやすいです。でも、なぜか仲町に出かけると、その大人しくてシャイな日本人はいなくなっています。代わりに大胆でお喋りな人が多いです。しかも、英語で話しかけてくる人が多いです。だいたいこんな風に:「Hello!How are you?」。日本語で、赤の他人に「ヤッホー、お元気ですか?」と挨拶したことありますか。ないでしょう?確か、2011の政府統計によると、母国語がドイツ語の外国人は6,500人しかいないです。外国人全員の約0・3ハ?ーセントです。13万人の欧米人種の外国人の4・8ハ?ーセントはドイツ語を話しますが、75・5ハ?ーセントは英語を話します。もしかしたら、その差のため、アジア系ではない外国人は英語しか話せないという偏見が強いようです。最近、外国人で日本語が話せる人、すごく増えてきましたし、アメリカ人以外の欧米人もいます。自分がドイツに住み始めたことを想像してみてください。そして頑張って、ドイツ語を身につけたことにしましょう。でも、周りのドイツ人も、外国人もなぜか中国語で話しかけてきます。うーん。私の仲の良い友達の中で、何人かは初対面のときあり得ないあいさつをしてきました。今まで一番びっくりしたあいさつは「一目惚れした、デートしよう!」というものでした。まぁ、どちらかというと、無視されるより話しかけられた方が、ずうっといいですよね?。これからも言葉は関係なく、声をかけてくださいね。Danke!『シャネットの徒然なるままに』しゃべりだしたら、とまらない…ケナシベニバナヤマシャクヤクレンゲツツジ