ブックタイトルm24_201303310005_kobayashi_k_h2305
- ページ
- 17/34
このページは m24_201303310005_kobayashi_k_h2305 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは m24_201303310005_kobayashi_k_h2305 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
m24_201303310005_kobayashi_k_h2305
教育委員会■学校教育課℡23-0424■社会教育課℡22-7912?? ??????????????? ?児童・生徒STUDENT「永久津小学校のシンボル」~永久津っ子を見守るレリーフと時計台~女子バスケットボール部スポーツSPORTS毎週木曜日の10時から、市民体育館でインディアカというスポーツが行われています。インディアカとは、羽根の付いたボール(インディアカボール)を、バレーボールのように打ち合うスポーツで、スポレクの競技にもなっています。ボールには羽根がついていて、打ち合うボールのスピードはゆるやかです。またボールは小型で軽量、柔らかいので片手で簡単に打てます。ボールへの恐怖心も少なく、突き指の心配もありませんので、初心者や高齢者でもゲームを楽しむことができます。そんなインディアカに汗を流すのは、「小林市インディアカ協会」のみなさん。真剣ながら笑い声が館内に響きわたります。「会員は現在13名。みんなでワイワイ楽しくやっています。」と会員の古ふるかわ川智ち恵えさんは話します。なんと、会員の最高齢は76歳。高齢者でも出来るというのにも納得です。さっそく広報担当も、インディアカに挑戦してみました。確かに打つ部分は柔らかく、コントロールしやすくサーブも簡単。ボールのスピードは早すぎず、遅すぎず適度な運動ができそうです。お互いに声も掛け合うので、コミュニケーションが取れて、すぐに仲間に入ることができました。小林市インディアカ協会は、随時会員募集中。男女問わず気軽に見学や体験を受け入れています。「インディアカ」ドイツ発祥。いつでもどこでもだれでもできるスポーツ。永久津小学校は、小林市北西部に位置する児童数八十名(男子四十九名、女子三十一名)の学校です。永久津小学校の校門を入るとすぐに目につくものが、校舎正面にあるレリーフと時計台です。まずレリーフは、地域の伝統芸能「めしげ踊り」をモチーフにしてあります。この踊りは、学校の特色ある教育活動として位置づけてあり、めしげ踊り保存会の方々に指導していただきながら、毎年、運動会で披露しています。昨年度は、保存会の方々も一緒に踊っていただきました。この他にも、田植え、稲刈り、脱穀、そば栽培、ジャガイモの植え付けなど地域の方々の協力なくしては実施できない活動がたくさんあり、子どもたちは、毎年指導していただくのを楽しみにしています。次に、時計台です。「霧島おろしみねの雪はださす寒さたえぬいてきょうもはげみの時計台たゆまず学ぶ学園は我らが永久津永久津小」と校歌にあるように、これも永久津小学校のシンボルになっています。この時計台に見守られながら、永久津っ子たちは、朝のボランティア活動や、勉強、運動をたゆまず学んでいます。【写真】シンボルであるレリーフと時計台【写真】伝統芸能の「めしげ踊り」。羽根の付いたインディアカボール。毎週木曜日、午前10時から行われるインディアカ。