ブックタイトルm24_201303310005_kobayashi_k_h2305
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教育委員会■保健体育課℡22-7911■小林学校給食センター℡25-1287??国際交流WORLD皆さんこんにちは。花見の時期は過ぎましたが、今年は花見に行かれましたか?私は出来るだけ毎年花見に行くようにしていますが、ニュージーランドでは全然行きません。なぜなら花見のような習慣がないからです。ニュージーランドでの花見に近い習慣といえば、公園や浜辺でピクニックかバーベキューをすることです。ピクニックにはサンドウィッチやサラダ、チーズをよく持っていきます。バーベキューは日本と似たようなものですが、行き先に設置してある道具を使います。自宅のバーベキューセットは持って行きません。そして、食べたり飲んだりすることを楽しみます。つまり「花より団子」。もちろんピクニックやバーベキューをする中で遊びながら自然を楽しむ人は多くいますが、日本の花見のようにゆっくり風景を楽しむ人は少ないと思います。これは、おそらくキリスト教の影響ではないでしょうか。神様はキリストだけなので、日本のように自然の中にもいる神様などへの気持ちが、少し薄いのだと思います。私は、せっかく外で食べるなら、周りの風景を味わいながら食べると心が癒されると思います。つまり「花と団子」。ニュージーランド人はピクニックやバーベキューよりカフェで自然をゆっくり味わうことが多いです。その気持ちがピクニックやバーベキューにまで広がるといいですね。自然の中で味わうバーベキューは最高ですよね。Dumplings and flowers(花と団子)Vol.46ダンプリングズアンドフラワーズ文化の足跡TRACES「地域を見守る樹木」~大おおさわつ沢津のオガタマノキ~Vol.36オガタマノキはもくれん科の常じょうりょく緑高こうぼく木で、本州関東から沖縄に分布し、古くは榊さかなきどとともに神前に供える木として用いられたものです。神社の境内などによく植栽されており、春には径3センチほどの白い花をつけます。和名は招おぎたま霊から転化したもので、枝を神前に供えて神霊を迎えるというのに基づきます。大沢津のオガタマノキは、宮崎へ向かう国道268号線栗須橋を渡ってすぐ左折し、八尾神社に向かって進むと、左手上方に見えます。幹周約550センチ、樹高約16メートル、推定樹齢400年で、平成4年には『宮崎の巨樹100選』に選ばれ、墓地の一角にどっしりと構えています。いつごろから墓地の守り神として植えられたかは不明ですが、オガタマノキとしては全国でも最大級を誇り、まるでこの地域を見守っているかのようです。平成6年3月18日には市指定天然記念物として指定されています。大沢津のオガタマノキ