ブックタイトルm22_201403030000_kushima_k_h2603
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野辺さんには跡取り息子がいらっしゃいます。また組合員のお一人は昨年、息子さんに代を譲りました。「跡を継ぐと言ってくれたときはやっぱり嬉しかったですよ。これからはもっと作業を効率化して低コスト化していかなくては、農業はやっていけません。息子たちにちゃんと譲れるように、道筋をつくっていきたいですね」と少し気恥ずかしそうに話す野辺さん。更なる効率化を目指して、皆さんの活動は続きます。組合は、農作業の受託事業も行っています。田植えや飼料稲の収穫作業などを地域の皆さんから委託されて行っています。また地区の高齢化によって発生した耕作放棄地を利用しての飼料生産にも積極的に取り組むなど、地域の重要な担い手として活動しています。はトラクターなど飼料生産に必要な機械を組合で保有しています。野辺さんは「個人で大きな機械を導入するのは大変。共同で使えば、コストも削減できます」と話します。飼料の生産も同様です。組合では稲発酵粗飼料(WCS)やイタリアンライグラスを栽培しています。「同量の飼料を作るにしても作業量が全く違います。刈取りなどの作業をすべて役割分担できるので効率的です」とのこと。地域の担い手後継者への思い