ブックタイトルm22_201401060000_kushima_k_h2601

概要

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ろんのこと、南海トラフ巨大地震な防災の備えや、救急搬送体制の構築など命の道としても大きく寄与するものとなります。引き続き、関係機関とも連携を図りながら全線高速道とする整備に向けて鋭意取り組んでまいりたいと思いますまた、本年11月３日、串間市は市制施行60周年を迎えます。この節目の年を官民挙げて盛り上げることにより、さらなる串間市の飛躍につなげていきたいと考えております。私は、今日まで、非常に厳しい財政状況の中、市民目線で地域の問題を解決していくことを信条にし、市民との協働により市政運営に鋭意取り組んでまいりました゜今後もこの基本姿勢を貫き｀第五次長期総合計画との整合を図りながら選択と集中の理念の下「豊かな自然ともに生きる喜びにあふれる協働と交流のまち串間」を目指してまいります。本年が皆様にとってより良い年となりますようご祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。串間市長野辺修光市制施行60周年をさらなる飛躍の年に明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。さて、国内の景気は、アベノミクス効果により、改善・好転し、今後も４月の消費税率引き上げに向けての駆け込み需要や公共投資などにより上昇が続くと予想されております。しかしながら、消費税率引き上げ後の動向は不透明であり、地方においても景気回復を実感できるような政策を期待するものであります。また、東京オリンピック・パラリンピック開催決定の瞬間は皆さんも記憶に新しい。かと思います。この決定により日本経済には大きな効果が期待されます。今後は、地方においてもオリンピックを見据えた取組みを行つていく必要があります。一当市におきましては、市民の長年の悲願である東九州自動車道「日南串間?志布志間」の事業化への動きが加速してまいりました。全通により九州全体の循環型高速道路ネットワークが完成すれば本市の産業や観光振興はもち