ブックタイトルm22_201305170001_kushima_k_h2505
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くしま市民活動交流センターNPO法人くしま商道芸人理事長喜多祥一さん行政と市民か同じ目線で「同じ目線で」・:これが、わたしにとっての協働のイメージです。多様化する市民生活を向上させるためには、公共サービスは、公共サービスを作る行政と、公共サービスを消費する市民が、一緒に考え、協力、連携する方が、向上が図られベストだと思います。ちょっとムズカシイ…これならどうでしよう。「まちづくり」を行政と市民で考え取り組む。もちろん主体は串間市民です。そのとき、両者の異なる点は当然お互いが尊重しなければなりません。ちょっと抽象的だナ・:これならどうでしよう。次回、あの人にバトンタッチー・今さら聞けない協働のはなし協働って何広報くしま1月号や4月号で、市長の顔と一緒に出てくる単語、協働。串間市にとっても市民にとっても大事なキーワードです。でも「協働って何なん?」と感じる人も多いと思います。定義は市の「市民協働の指針」にありますが、パナップがわかりやすく伝えます。ズバリー・協働とは「市民がひとつになり力を合わせること」。串間市にはいろいろな課題がありますが、市民1人ひとりができることをして、よりよいまちづくりをしようというのが協働の考え方です。具体的にはどうすればいいのか、という答えはありません。できることは人それぞれ違うから、無限の可能性があります。人それぞれの協働があります。今回から、あなたにとって協働とは?ということをテーマに市民活動をしている人たちにリレーコラムをしてもらうことになりました。しっくりくる「協働とは?」の答えを探してみてください。一部に人気のセンターのブログを書いています。わたしにとっての協働は映画作りです。一昨年、串間をロケ地にした映画がありましたが、映画作りにはたくさんの人が必要ですよね。監督、俳優、大道具、小道具、音声、照明などなど。みんな自分ができることをやって、1つのテーマをもっだ映画を作り上げます。協働でも同じで、自分ができることをしてみんなで共通の目標に向けて1つの事業を作り上げます。1つだけ違うのは、協働には監督の役割の人がいないことです。全員が対等に監督の役割を果たします。団体の代表が監督で全てを決めると思われがちですが、代表は俳優で、事業の宣伝などもします。1人じゃできない、1団体でもできない。そんなできないことを可能にする、生活を豊かにする力が協働だと思います。コーディネーターの木原です