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概要

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1景観計画区域酒谷地区全域を計画区域としています。また、区域のうち、特に坂元棚田周辺の文化的景観を中心として、道の駅酒谷や日南ダム湖周辺の集落を含む区域を「景観まちづくり重点区域」、その他の地域コミュニティを形成する集落や多くの自然景観区域を「景観まちづくり推進区域」としています。2届出対象行為・建築物の新築、増築など・工作物の新築、増築など・開発行為・屋外における物品の集積・土地の形質の変更・木竹の植栽又は伐採(土地の用途変更となるもの)3景観形成基準良好な景観形成を図るため、建築物及び工作物などの新築などについて、区域ごとに様々な基準を定めました。主な基準については、下記のとおりです。【建築物の高さ】・重点区域10メートル以下・推進区域15メートル以下【建築物などの色彩マンセル値※】・明度7以上の場合彩度2以下・明度5以上7未満の場合彩度3以下・明度5未満の場合彩度6以下※マンセル値とは、色を正確に伝えるため、定量的にひとつの色彩を「色相⌒しきそう)「明度(めいど)「彩度(さいど)という3つの棚田の里酒谷景観計画区域図属性で表すものです。【開発行為】・法面が生じる場合は、緑化などにより周辺の景観となじむよう努めるなどなお、景観計画の詳細については、市ホームページに掲載しています。詳しくは、建設課までお問い合わせください。○問い合わせ本庁建設課計画係重要文化的景観の取り組み文化的景観とは、文化財保護法において「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」とされており、特に重要なものについては都道府県又は市町村の申出に基づき、国の「重要文化的景観」に選定されます。市では「酒谷の坂元棚田及び農山村景観」について、平成25年1月末に文部科学大臣へ重要文化的景観選定の申出を行いました。現在、全国で34件が重要文化的景観に選定されています。今回、選定を受ければ、宮崎県で初めての重要文化的景観となります。○問い合わせ本庁文化生涯学習課文化財係(31)1145