ブックタイトルm21_20120514140203_shiseiyouran
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目標を語ってくれました。京などの大都市でも開催してみたいと内でも個展を開催しますが、将来は東家具の好きな人が集まってきます。県から『木里呼』と名付けた工房には、創作「木の里に人を呼びたい」という思い座って体にやさしいデザインです。のあるナラ材なので木質は堅いけど、などを制作しています。数百年の年輪的な椅子やテーブル、ベンチ、小物入れ材料は基本的にナラ材として、独創の家具に対しての思いです。貫して守っています」これが外窪さん使いやすく堅牢な家具を作ることを一でも大切に使ってほしい。そのために「家具は一生物ではなく、次の世代まっています。そのとき培った技術と精神は今に繋がで家具職人として十一年間働きました。いと、洋家具の発祥地と言われる神戸び、卒業後、自分の思うもの作りをした東京の東洋美術学校でデザインを学ます。移住は平成二年。多いのが魅力だったからです」と語り「ここに決めたのは、自然が豊かで、緑が小高い山の中腹に工房はありました。外窪伸洋さん?木工工房木里呼次世代までも大切に?使ってほしい。?◎工房を訪ねて自然の素材と個性が醸し出す芸術品。?日南の自然を、色に形に日南、北郷には幾人もの工芸家が在住しています。特に、爽やかな緑と清涼な風の吹く森、谷のせせらぎ、小鳥のさえずりと、癒しの条件を満たした北郷は工芸家の集合地。やさしい自然が創作意欲をかき立てるのか、森の中のギャラリーは美術館よろしく個性的で素晴らしい作品が多く並んでいます。ています。ガラスや木工作家と共同でン協会に属し、主な活動を福岡におい城さんは現在九州クラフトデザイ端正で、繊細な印象を与えます。た上品な形に仕上げていきます。形が純な模様を描き、和風のスッキリとしーの色が出ます。その土肌に銀色で単が変色して青みがかった美しいグレき方で、焼くときに中に含まれる鉄分炭化焼き締めは釉薬を使わない焼を作っています。の場所に移転し、炭化焼き締めで作品後、瀬戸に残って修行。九六年に現在一九八二年に瀬戸窯業訓練校卒業城猛さん?城工房けての目標を話してくれました。組んでいるところですよ」と将来に向色を出すため、いろんな土作りに取り新しい作品づくりにも挑戦。「白のなどに参加、出展しています。形屋で開催される「ふるさと工芸展」展示会を開催。県内では、日南市の山グレー焼き締めで、?端正な美しさを追及。?NICHINAN 44