ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

m21_20120514140203_shiseiyouran

鵜戸神宮うど? ?剣法発祥の地としても知られています。?夫婦円満、子宝、漁業、航海、縁結びの神として、また、?岩屋の中に鵜戸神宮はあります。?日向神話の海幸、山幸神話の舞台となった日向灘の荒波が打ち寄せる岸壁の中腹、??八丁坂の石段坂口から社殿まで八丁(約800m)あるので八丁坂と呼ばれています。石段は登り438段、下りは377段です。尼僧が近くの海岸の石を頭に担いで築いたと伝えられています。長い年月をかけてたくさんの参拝者が踏みしめてきたため、真ん中がへこみ、歴史を感じさせます。奇岩を見ることができます。ある参道からは、欄干越しに、玉砂利を敷き詰めた勾配のトは見事です。明るい朱塗りの神門や楼門、が豊かに生い茂り、青い海とのコントラス十二万坪に達する広大な敷地には、大樹(明治二十八年に官幣大社)に昇格しました。鵜戸神社と改称、明治七年三月に鵜戸神宮明治維新の廃仏毀釈により寺院を廃し、ものです。明治二十二年の大規模な造営修理を経たの造営修理を行っています。現在の社殿は、東義祐や飫肥藩五代藩主伊東よしすけ祐実が、神殿すけざねと称しました。日向一円を支配していた伊も建立し、勅号を鵜戸山大権現仁王護国寺うどさんだいごんげんにおうごこくじ桓武天皇の時に神殿を再建、同時に寺門不のみ合こと尊を祭っています。主祭神として初代神武天皇の父、草葺うがやふきあえず創建は第十代す崇じん神天皇の時代と言われ、運玉と亀岩の由来本殿に入る手前の眼下に亀岩があります。伝説で神武天皇の母君豊玉姫が竜宮から乗ってきたと伝えられる亀に似た岩です。背中の窪みに、小さな素焼きの玉を投げ入れて、見事に入ると願いが叶うと言われています。男性は左手、女性は右手で投げなければなりません。シャンシャン馬道中宮崎には、旧暦の3月16日、新緑の美しい季節に、新婚夫婦が七浦七峠を越えて、鵜戸さん詣りをする風習がありました。盛装の花嫁を馬に乗せ、手綱を引いて、鈴の音をシャンシャンと鳴らしながら帰っていきました。この様子を唄ったものがシャンシャン馬道中唄です。NICHINAN 12