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概要

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今市政情報を伝えるHot News市政の16市民協働フォーラム開催市民協働フォーラムが１月21日、市文化センターで開催されました。自治会や市民活動団体、市職員など約６００人が参加し、基調講演やパネルディスカッションを通じて、協働型社会づくりに対しての理解を深めました。始めに、市民の公益活動に尽力している団体や個人を表彰する輝く市民協働大賞に、「飫肥楽市楽座（中島康俊代表）」と「日南市女性スポーツグループ（壱岐道子代表）」が選ばれ、谷口市長が表彰状と奨励金10万円を手渡しました。続いて、雑誌「九州のムラへ行こう」の養父信夫編集長による基調講演後、農園ピクニックの古谷昌子代表、百姓鬼が島の鬼川直也代表戸締役、飫肥城下町保存会の郡司均事務局長、養父編集長をパネリストに、「地域のつながりをつくる」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。地域のつながりをつくるをテーマに行われたパネルディスカッションし、防災船としての機能も備え、多くの利用者に満足してもらえる旅客船に生まれ変わりました。ぜひ多くの人に利用してほしい」と述べました。セレモニー終了後には、大島のＰＲを兼ねた乗船会を行いました。市民約80人が参加し、新しくなったあけぼの３での乗船を楽しみました。市営旅客船あけぼの３がリニューアルしました。あげぼの３は、平成２年に造船され、大島居住者や大島アドベンチャーキャビンを利用する観光客などの唯一の公共交通機関として重要な役割を果たしています。近年、船体内部の主機関や電気機器類の老朽化が著しく、不調や故障が目立ち始めたため、改修工事をしました。改修工事費は７２７０万１千５００円で、平成23年３月25日に着工し、同年12月22日に完成しました。エンジンなどの主機関や電気機器を一新し、内装には地元飫肥杉材を使用しています。また、万が一の災害に備えて、救援のための人材派遣や物資運搬ができる防災船としての機能も整備しました。１月29日に行われたリニューアル記念セレモニーには、谷口市長や井戸川市議会議長ら関係者約30人が出席しました。式辞で谷口市長が「今回のリニューアルで快適性、利便性が向上市営旅客船あけぼの３がリニューアルセレモニーで式辞を述べる谷口市長リニューアルしたあげぼの３大賞を受賞した飫肥楽市楽座（左）と日南市女性スポーツグループ（右）