ブックタイトルm21_20120414115329_nichinan_k_h2311
- ページ
- 9/24
このページは m21_20120414115329_nichinan_k_h2311 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは m21_20120414115329_nichinan_k_h2311 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
m21_20120414115329_nichinan_k_h2311
9 2011.11(霜月)広報にちなんわだいまちのわだい「ローラちゃんねる」国際交流員の話題いい日一日いい笑顔あいさつプラスで!先月は、小村寿太郎侯没後100年記念事業の一つ、ポーツマス市訪問がありました。ポーツマス市は、本市出身の小村寿太郎侯が全権大使として、日露戦争の講和条約をポーツマス市で締結したことを縁に26年前に本市と姉妹都市になりましたこ。の訪問は、小村侯ゆかりの地へ行き、市民同士の交流を図るために実施され、訪問団は阪元副市長をはじめ市民7人と市職員4名で構成されました。ポーツマス市では、さまざまな交流会や式典が行われました。午前中は、ポーツマス市役所で歓迎会があり、両市の記念品贈呈がありました。ディスカバーポーツマスセンター(小村記念館のような場所)ではポーツマスの歴史、平和条約の事を聞き、さまざまな展示品を見ました。講和会議の時に小村侯が使った椅子もありました。昼食会は、小村侯が宿泊したウェントワースバイザシーという歴史のあるホテルで行い、姉妹都市盟約を結んだ時にポーツマス市長だったアイリーン・フォーレイさんも出席しました。その後、平和条約が締結された建物、ポーツマス海軍工廠を見学して、当時の様子を教えてもらいました。夕食会はポーツマス高校の保護者が主催し、家庭料理でもてなしてくれました。小村侯が活躍した場所に行き、ポーツマス側が見た小村侯の姿を知っていい経験となりました。皆さんも、機会があったらぜひ行ってみてくださいね。ポーツマス海軍工廠前で今月は、協働課の「あいさつプラス運動」への取り組みについて紹介します。協働課は、協働推進係や生活環境係、細田・鵜戸・酒谷の3つの支所、飫肥・油津・東郷・大堂津の4つの出張所を所管しています。協働推進係には、自治会長さんや協働推進に関わる団体の皆さんが、地域の相談や活動のあり方などについてお見えになります。また、生活環境係には生活相談や防犯対策、犬の登録の相談などに来られます。さらに、各支所や出張所には多くの市民の皆さんが施設の申し込みや住民票などの取得に来られます。いろいろな相談に来られた方々に対しては、それぞれの制度や現状を分かりやすく説明し、理解していただくことを目指しています。それには、皆さんが気楽に相談できる雰囲気をつくる事がとても大切で、最初に交わす「あいさつ」が大きな影響力を持っています。来庁された皆さんに、職員全員であいさつをし、言葉や笑顔を「プラス」するように心がけています。平成22年12月に「日南あいさつプラスネットワーク会議」が設置されて1年になろうとしています。市内の各小中学校や日南市自治会連合会、地域婦人連絡協議会などの参加団体がユニークな活動を展開され、あいさつプラス運動のネットワークが着実に市民ぐるみの運動に広がっています。これからも「日南あいさつプラス運動」を協働課だけでなく全職員に呼び掛けるとともに、この運動を広げることによって子どもから大人までたくさんの絆が生まれ、安心・安全な協働のまちを築くことに貢献したいと考えています。?今月は市役所協働課の取り組みを紹介します?