ブックタイトルm20_201407220000_takachiho_k_h2607
- ページ
- 11/16
このページは m20_201407220000_takachiho_k_h2607 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは m20_201407220000_takachiho_k_h2607 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
m20_201407220000_takachiho_k_h2607
2014(平成26年)7月号1111岩戸小学校(平厚子校長・130人)の5年生22人が6月6日、保護者や地域の方と協力して田植えを体験しました。これは、「お米を育てよう」という学習で、お米を作る大切さ、作る人の苦労を知ってもらい、農業への理解を深めてもらうことを目的としています。田植えは、岩戸五ヶ村にある佐藤重昭さん所有の3アールの水田で行われました。児童は、田んぼに入ると歓声を上げながら転ばないようにバランスをしっかりと保ち、田植え綱の目印を頼りに1列ずつ丁寧に植えていきました。今後は、児童が稲の生育を記録し、草取りや秋には刈り取り・脱穀まで一連の米作り作業を体験します。木下敬士郎くんは「初めてだったけど楽しかった。きれいにまっすぐ植えるところが難しかった」と話していました。上野小学校(黒木良昭校長・82人)では1年生10人と2年生20人が6月5日、甘藷の苗の植え付けを行いました。これは、食育の一環として学校が取り組んだもので、児童に農業体験を通して食の大切さを知ってもらうことを目的としています。植え付けの指導に訪れた上野地区農業青年グループ(田邊貴紀代表・10人)から苗の置き方などを教わると、20センチほどに成長した苗約400本を植えました。同グループの大賀政和さんが「イモが大きくなるように草をいっぱい取ってください」とお願いし、児童は元気よく「はい!わかりました」と答えていました。甘藷は11月頃に収穫予定で、給食や地域の方々を招く交流会(収穫祭)で提供されます。2年生の梅本友那くんは「苗を立てるのは難しかったけど、土を掘るところは楽しかった。大きく育ってほしい」と笑顔で話していました。▲「わーわー!キャーキャー!」聞こえるので何事かと。田植えを終えて近くの用水路で泥だらけの足を洗っていました。雨の後きれいなしずくがかがやくよ高千穂小5年飯干かおり暗くなりはやく照らして蛍さん高千穂小5年佐藤颯樹夏休みうみにいくのがたのしみだ押方小2年飯干愛心真夏日の川のせせらぎ清らかに上野小6年佐藤翔カエルくんはっぱにのってゆ~らゆら田原小2年富高千夏つばめさんおそらとかけっこたのしそう田原小2年興梠優和夏の夜空に輝くお星さま岩戸小6年工藤愛斗風鈴が風に揺られてここちよい岩戸小6年藤野里菜真っ暗な夜道を照らすホタルたち岩戸小6年福岡玲依菜雨上がり空にきれいな虹かかる岩戸小6年山口憂夢五時間目睡魔が襲う夏の午後高千穂中2年坂本優花部活後の冷えた麦茶は最高だ高千穂中2年田﨑美織暑いなとしゃべるだけでも汗が出る高千穂中2年小林大樹暑き日の庭に響くよセミの声高千穂中2年田邊渓太◎佐藤守さん(選者)よりそれぞれの句から夏の風景が思い起こされますね。かけるさつきちなつゆなりなれいなゆうまゆうかみおりたいきあこまっすぐに植えるの難しいです!―岩戸小学校5年生が田植え―まっすぐに植えるの難しいです!―岩戸小学校5年生が田植え―土を掘るのってすごく楽しい!―上野小学校で甘藷の苗植え―土を掘るのってすごく楽しい!―上野小学校で甘藷の苗植え―ピカッ、ペカッ!▼最初は慣れない手つきでしたがみるみる上達▲指導する上野農業青年グループ田邊代表(右)ひら▼苗植えしながらのおしゃべりが楽しそうでしたたかのりともなあいとけいた