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概要

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3 2014 (平成26年)4月号や救急車などの車両。消防署に配備される車両が決定されました。◎水槽付ポンプ車◎水槽車(水5トン積載)◎救助工作車◎高規格救急車3台◎資機材搬送車◎軽救急車◎指揮広報車◎消防長公用車以上10台が配備される予定です。※高規格救急車3台のうち、1台は新規購入。2台は現在各町で運用している救急車を使用します。また、軽救急車については、本町が所有している車両が再配備されます。消防無線整備消防活動には無線が欠かせません。今年度、日之影町の高城山と五ヶ瀬町の枡形山にデジタル無線の基地局を整備し、管轄内をカバーできるようにします。また、各車両に車載無線機と隊員用に携帯無線機20台が配備される予定です。西臼杵広域行政事務組合の西臼杵斎場「やすらぎの杜」が完成し、4月8日に竣工式がありました。旧斎場が築40年となり老朽化が進んだことから、平成20年度に建て替えを決定。22~24年度にかけて2億円の基金を積み立て、昨年5月から旧斎場の隣接地で斎場本体工事が進められていました。新斎場は鉄筋コンクリート造一部2階建て、床面積は旧斎場の3倍以上の1385平方メートル。3基ある火葬炉は、煙や灰が大気中に拡散しない最新式の設備で、火葬時間は約30分短縮されます。また、待合室はこれまでの1室から3室に増やされ、内2室は個室対応できる造りとなっています。今年度事業として、旧斎場の解体及び外構工事、駐車場が行われ、本体工事と合わせた総事業費は約7億5千万円となります。竣工式には約90人が参列し、西臼杵3町の関係者らが玉串を奉てん。その後、ホテル高千穂で祝賀会があり、同組合の管理者である内倉町長が「天国へと旅立つ故人との最後のお別れのひとときを過ごす、厳粛かつやすらぎの空間であってほしい」とあいさつしました。西臼杵斎場〈西臼杵広域行政事務組合〉「やすらぎの杜」竣工▲完成した西臼杵斎場「やすらぎの杜」▼開放的な空間のホール▼広々とした待合室▼個室としても対応可能な待合室西臼杵広域行政事務組合消防本部の初代消防長に、4月1日付で三星文男氏(61)が就任しました。三星氏は延岡市出身。昭和46年に延岡市消防本部消防士を拝命。消防隊や救助隊での現場活動を経て、警防課長、消防本部次長などの要職を歴任。平成23年4月から平成25年3月まで同本部消防長を務められました。同年4月からは、西臼杵消防常備化準備室に専門監として勤務され、これまでの経験を基に常備化推進にご尽力いただいています。初代消防長に三星文男氏みつぼし三星文男氏(61)