ブックタイトルm20_201404240000_takachiho_k_h2604
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10102014 (平成26年)4月号発育段階の状態とは小学校高学年から中学校にかけての第二次成長期は、身体発育の上で非常に重要な時期です。身長が伸びるときは、最初に骨自体の長さが伸びた後に骨の量(骨密度)の成長が起こります。筋肉は両端が骨についているため、骨の伸びを後追いする形で伸びます。そのため、多くの場合、成長期の骨は弱く、筋肉は引っ張られた硬い状態です。どういう障害が起こるの?成長期の状態で激しい運動を行うと、骨が弱いために疲労骨折が起こりやすく、筋肉が硬いことで筋肉自体を傷めたり、筋肉が骨を引っ張りすぎて成長期特有の膝やかかと等が痛む「骨端症」を起こしやすくなります。さらに、一過性の症状ではなく、永続的に後遺症を残すケガもありますので注意が必要です。しっかり予防すること!スポーツを終えて痛いところがある場合、氷をビニールに入れて15~30分間しっかり冷やしてください(アイシング)。そして、全身の筋肉をゆっくり伸ばしてあげて体を柔らかくすることが大切です(ストレッチ)。メジャーリーガーのイチロー選手が試合の合間に柔軟運動をしている姿をテレビでよく見ますが、とても柔らかい体をしています。ケガをしないように予防することは、長く現役を続けられる秘訣です。良いコンディションでケガをしないように、また、大人になっても一日でも長くスポーツを楽しんでください。心機一転の季節ですこんにちは。早いもので、私がこの町に赴任してから丸1年が過ぎました。今年度から新しく高千穂に転入された方、帰郷された方もいらっしゃるかと思いますので、改めて簡単に自己紹介をいたします。私は、昨年度より高千穂町で「地域おこし協力隊」として活動している小池芙美と申します。福岡県出身の28歳。地域活動に関わることなら何でも相談を承っております。役場の企画観光課に席を置いておりますので、お気軽に声をかけていただければと思います。このコラムでは、私が活動を通して感じた徒然ごとを書き綴っています。コラムのタイトルには、高千穂に来てから一番耳にし、心に残った感嘆詞である〝そうなっちゃ!〟を使って、「高千穂の日常にはたくさんの感動や発見がある」という意味を込めました(はい、ここですかさず「そうなっちゃ!」と言ってください)。ですから、タイトルを決めかねて悩んでいる私の隣で「へえ!そうなっちゃ!」「そうなっちゃねぇ!」という会話がなされていたがゆえのネーミングではありません、決して。さて、そういうタイトル決定の真偽のほどはさておいても、私が好きな高千穂弁で一番に思い浮かぶのは、やはり「そうなっちゃ!」です。この言葉には、驚きや感嘆だけでなく、多くの場合、共感の気持ちも込められていると思います。高千穂人の心根の温かさを感じる素敵な言葉です。(芙美)第8回整形外科長澤誠町立病院だより町立病院だより町立病院だより~医療の現場から~医療の現場から~医療の現場から成長期のスポーツ障害地域おこし協力隊員小池の地域おこし協力隊員小池の「そうなっちゃ!高千穂そうなっちゃ!高千穂」地域おこし協力隊員小池の地域おこし協力隊員小池の「そうなっちゃ!高千穂そうなっちゃ!高千穂」地域おこし協力隊員小池の「そうなっちゃ!高千穂」第9回▲最近のベストそうなっちゃ「古事記と日本書紀で神様の表記が違う」こったんしょうつれづれ