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概要

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2014(平成26年)3月号1111雪消えて春の準備だ草花も岩戸小3年佐藤建太雨ふって晴れたらにじが見えるかな岩戸小3年富髙晶卒業式すべてのものに感謝する高千穂小5年藤坂幸斗あたたかな春の日差しに包まれる高千穂小5年興梠心月つくしんぼこしが痛いの?曲がってる高千穂小5年甲斐花満開のさくらちる中卒業式高千穂中2年山下夢果早春に先輩卒業さみしいな高千穂中2年内倉尚輝成長の香りただよう春の風高千穂中2年飯干研輔春一番心を照らす進学年高千穂中2年佐藤永卒業の涙はきっと花咲かす高千穂中2年佐藤星李ひんやりとやさしさ運ぶ春の風高千穂中2年篠村陽輔水ぬるみ草花たちもめをさます高千穂中2年古城七海別れの日涙で見上げた朧月高千穂中2年佐藤亜未沙校庭に桜とみんなの笑顔咲く岩戸中3年甲斐理子◎佐藤守さん(選者)より皆さん、早春の情景をよく詠み込んでいますね。ゆきとあきゆめかけんたなおきけんすけあみさりこきらりななみ高千穂中学校で2月21日、2年生56人が昔の成人の儀式である元服にちなんだ立志式に臨み、全校生徒や先生方、保護者を前に、将来に向けての決意や目標を発表しました。冒頭で鹿島庄一郎校長が「人生は思いどおりにならないことの方が多い。しかし、諦めずに努力を続け、思いどおりになった時は大いに喜んでほしい。自分と向き合い、誓いを実現させるため、立志式を一つのきっかけにしてください」と激励しました。「私の立志への誓い」の発表では、1人ずつ自ら選んだ熟語や格言を書いた書道紙を掲げ、これまでの自分を振り返りながら、その言葉を選んだ理由や今後の目標、決意をしっかりと述べました。続いて、2年生を代表して興梠修平君と梅本有紗さんが、3年生になるにあたって4つの決意を表明したうえで、「命に感謝し、時を大切にして、自分の道を切り拓いていく勇気と本当の優しさをもち、私たちの生きる力とします」と定めた「立志の誓い」を唱和しました。岩戸中学校で3月10日、生徒に生の音楽に触れ、鑑賞マナーなども学んでもらおうとクラシックコンサートが開かれました。同校の吉元成美音楽教諭の知人で、宮崎学園講師の松浦宏臣(ピアノ)、馬場沙央里(同)、永野真一(バイオリン)、土田はな(ソプラノ歌手)さんが来校。より臨場感を味わってもらうため、特別な造りになっている音楽室が会場となりました。4人は、タキシード、ドレス姿で登場し、モーツァルトやブラームス、ドヴォルザークといった有名な作曲家の曲を、曲にまつわるエピソードも紹介しながらバイオリンとピアノで演奏。また、ソプラノ歌手の土田さんの澄んだ歌声が会場に響き渡り、生徒たちは静かに耳を傾けていました。演奏の合間には、3人の生徒がバイオリンの体験をしたほか、最後は、全員で演奏に合わせて「翼をください」を合唱しました。終了後、生徒を代表して2年生の興梠春香さんが「生の演奏を聞く機会の少ない私たちは、コンサートをとても楽しみにしていました。楽器の音色や歌声が心に響き、バイオリンの指の動きが印象的でした。これを機に歌の練習を頑張りたいです」とお礼のことばを述べました。自分を見つめ直し志を立てる―高千穂中2年生が立志式―自分を見つめ直し志を立てる―高千穂中2年生が立志式―迫力の生演奏に感動!―岩戸中でクラシックコンサート―迫力の生演奏に感動!―岩戸中でクラシックコンサート―ようすけはるかみつきはな卒業おめでとう!おぼろづき▲バイオリンとソプラノの音色に聞き入る生徒たち▲ステージ上で1人ずつ誓いを発表▼決意も新たに