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概要

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2広域農道「神の里トンネル」着工西臼杵広域農道5期地区の主要工事であるトンネル掘削工事が5月に着工した。野方野と日之影町深角を結ぶトンネルの名称は「神の里トンネル」。全長1378mのうち、平成25年度から26年度にかけて、野方野から町境までの628mが整備され、26年度には深角側からの工事も始まる。27年度中の完成を目指しており、総事業費は17億3650万円。開通すれば、熊本・延岡間の時間短縮が図られ、農畜産物の輸送効率向上だけでなく、観光振興、地域間の交流促進にも寄与し、西臼杵3町の活性化が期待される。1高千穂日之影道路が着工将来的に九州中央自動車道の一部となる高千穂日之影道路が10月に着工した。概ね10年後の開通を目指す高千穂日之影道路は、延長5.1kmで総事業費は206億円。開通すれば、現国道218号線の急カーブ・急勾配の区間が回避され、走行性・安全性が向上し、延岡・北方道路の利用と併せ、高千穂・延岡間は大幅な時間短縮が図られる。これにより、社会経済活動の活性化が見込まれるだけでなく、救急医療においても、高度医療機関への迅速な搬送が可能となり、救命率の向上などが期待され、まさに「命の道」ともなる。平成25年高千穂町の主な出来事「希望の道」切り拓いた一年4西臼杵広域行政事務組合発足西臼杵3町で構成する西臼杵郡衛生組合が組織の一部改編を行い、新たに消防本部を組み込んで、名称も「西臼杵広域行政事務組合」として、4月1日新しいスタートを切った。現在3町では平成27年度の消防本部・消防署の運用開始に向け、新規採用者を含む職員を県消防学校に派遣するなどして人材育成を行っているほか、庁舎建設や車両・資機材導入の準備を進めている。命担当大臣表彰。(地域貢献)■高千穂高校生徒会が内閣府特公民館女性部が知事表彰。■神代川美化活動の功績で本組東公民館が道路功労者表彰。■道路環境整備の功績で五ヶ村始まった。■高千穂小体育館の改築工事が穂鉄橋まで延長した。に車両を導入し、コースを高千「高千穂あまてらす鉄道」。新たスーパーカートを走らせている■代旧表高千67.穂57%。鉄道の線路を活用し票率は、県選挙区67.61%。比例参議院■7月議員21日通に常執選行挙さ。れ本た町第の投23回3高千穂町議会選挙、無投票で当選任期満了に伴う高千穂町議会議員選挙が9月6日に告示され、定数14に対して新人2人を含む14人が立候補。無投票での当選が決まった。町議会議員選挙での無投票は、町選挙管理委員会に記録が残る昭和32年以降では初めてのこと。場の改築工事が始まった。■老朽化が進んでいた西臼杵斎穂かわのぼり」が設立された。■中川登に農事組合法人「高千美さん(北九州市出身)が着任。■地域おこし協力隊員・小池芙に削減された。の定数が650人から600人■消防団条例が改正され、団員急自動車が寄贈された。■JA宮崎共済連から高規格救て位置づけられた。は、災害時の後方支援基地とし町村で災害応援協定締結。本町■南海トラフ地震に備え県内市崎県伝統工芸士」に認定された。■面彫師の工藤浩章さんが「宮育てられるよう環境整備が進められた。は「上田原なごみの館」。活躍が光った。そして、安心して子どもを産み■新・上田原公民館落成。愛称の建設が始まった。未来を担う子どもたちの未来へと続き、命の道ともなる新たな道路???????2014(平成26年)1月号8