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概要

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町広報高千穂1月号№568毎月20日発行編集と発行/宮崎県高千穂町企画観光課?(0982)73-1207 http://www.town-takachiho.jp16162014(平成26年)1月号年末・年始の河内の町を彩る干支のイルミネーションが今年も点灯しています。河内青壮年部(岩本浩二部長)が13年前から毎年製作しているもので、干支も午で一巡しました。今年は、昨年世界遺産に登録された富士山と、それを飛び越えんばかりの躍動感ある2頭の馬、そして「うずめちゃん」がデザインされており、駿馬のごとく困難も力強く乗り越えて、飛躍の年になるようにとの願いが込められました。2月10日まで楽しめます。高千穂神社で1月3日、伝統の「猪掛祭」が執り行われました。その昔、高千穂郷で暴れ回っていた鬼八を、高千穂神社の御祭神である三毛入野命が退治。ところが、鬼八の霊が早霜をもたらすなどの祟りをなしたため、鎮魂と五穀豊穣を祈るため毎年旧暦の12月3日にこの神事が行われるようになりました。神前には鬼八の好物とされる猪が供えられ「鬼八眠らせ歌」を歌いながらゆっくりと笹を振る「笹振り神楽」が奉納されました。道の駅高千穂で1月2日、新年を祝う初商いイベントがあり、初詣帰りなどの人たちで賑わいました。物産館前では来場者も参加しての餅つきがあり、子どもたちがミニサイズの杵で楽しそうに餅をつく光景も見らられました。また、温かい猪汁やつきたて餅入りのぜんざいの販売のほか、漬け物の詰め合わせやお茶、椎茸といった高千穂の特産品などが当たるお楽しみ抽選会もあり、訪れた人たちは正月の雰囲気を満喫していました。年末の冷え込みとは打って変わって穏やかな天気に恵まれた今年の正月。高千穂神社は大勢の初詣客で賑わいました。常に満車状態の駐車場には県外ナンバーの車も多く見られ、参道には参拝を待つ人の長い列ができるほど。参拝を済ませた人々は、お守りや破魔矢などを買い求めたり、絵馬を奉納するなどして、今年一年の平穏無事を祈っていました。たくさんの人々の願いを聞き入れるのに神様も大忙しだったことでしょう。駿馬のごとく厳かに猪掛祭お正月には餅ついて神様も大忙ししゅんめみけいりのみこと大きさは幅20m高さ10mししかけまつりししじる