ブックタイトルm20_201404240000_takachiho_k_h2506
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32013 (平成25年)6月号玄関を入ると、広いエントランスホールに500人分の靴を収納できる靴箱が並び、正面には広々とした木の階段が2階へと続いています。1階には、職員室、保健室のほか、1、2年生の普通教室、音楽室、コンピュータ室、図書館などがあり、給食調理室も併設されます。2階には、3年生から6年生までの普通教室が1列に並ぶほか、理科室、家庭科室、図工室などの特別教室や多目的室などが配置されています。各階に設けられた児童用のトイレは、広くて明るいスペースとなっており、すべてが洋式便器になっています。その他にも、ロの字型になっている校舎の中央には「語らいの広場」という名称の中庭があって開放的な空間が確保されており、またエコにも配慮がなされ、屋根には太陽光発電のパネルが載せられ、学校で使用する電力の一部がまかなえるようになっています。今後の整備予定現在使用している校舎は、最も古いもので昭和34年の建設。50年以上もの長い間風雨に耐える中で老朽化が進み、ひどい雨漏りや外壁が剥落するなど、危険な状態にありました。現校舎は、夏休み期間中に解体作業が行われ、今年度中にはその跡地に運動場が整備される予定です。また、同じく老朽化が進んでいる体育館についても改築が予定されています。これまで幾星霜、多くの子どもたちを温かく見守り、そして送り出してきた現校舎は、この夏でその役目を終えることとなります。長い間ありがとうございました。■高千穂小学校新校舎竣工▼オープンスペースとなる「語らいの広場」▼充実した設備の家庭科室▼温かみのある教室▲靴箱が並ぶ広々とした玄関舞台舞台「アマテラスアマテラス」成功を祈願成功を祈願板東玉三郎さん来町板東玉三郎さん来町舞台「アマテラス」成功を祈願板東玉三郎さん来町9月に福岡市の博多座で上演される音楽舞踊劇「アマテラス」の成功を祈願しようと、歌舞伎役者で人間国宝の板東玉三郎さんが6月5日、天岩戸神社西本宮を訪れました。同神社には玉三郎さんを一目見ようと町内外から約300人が駆け付け、参道は熱気に包まれました。劇は、神話の「岩戸開き」がモチーフ。2006年に、板東玉三郎さんと、世界を舞台に活躍する太鼓芸能集団「鼓童」が共演し大好評を博したもので、今回7年ぶりの再演となり九州では初公演。この日は、玉三郎さんのほか、鼓童代表の見留知弘さんと、今回アメノウズメ役で特別出演する元宝塚歌劇団の男役スター・愛音羽麗さんも訪れ、河野宮崎県知事や内倉町長らが出迎えました。一行は、本殿で成功を祈願した後、天安河原にも参拝。また、神楽殿で「鈿女」と「戸取」の神楽を鑑賞しました。玉三郎さんは、記者懇親会で高千穂の印象について問われ「景色や空気に神々しさを感じ、心の安らぎも覚えた」と話すとともに「舞台は、観客が天安河原にいることを実感できるようなものにしたい」と舞台への意気込みを述べていました。▲右から、愛音さん、見留さん、玉三郎さん▼記者懇親会での玉三郎さんこどうみとめあいねはれいうずめ