ブックタイトルm20_201404240000_takachiho_k_h2504
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10102013 (平成25年)4月号119番で伝えることは?【救急車を呼ぶ場合】「はい119番です。火事ですか?救急ですか?」「救急車をお願いします」「場所はどこですか?」「○○の△△、□□番地の☆☆方です」「どうしましたか?」※いつ、どこで、どうなって、今どんな状態かを伝えてください。「あなたのお名前と、今お使いの電話番号を教えて下さい」「○○です。電話は□□―□□□□です」※落ち着いて、ゆっくり、はっきりと!ポイント少しでも早く救急車に来てもらいたい気持ちはよく分かります。ですが、場所はもちろん、容態を伝えていただくことにより、より早く適切な対応が可能となりますので、質問には落ち着いてお答えください。携帯電話での119番通報町内で、一般加入電話や公衆電話から119番すると役場につながりますが、携帯電話の場合、現時点では直接受信のシステムがないため、一旦延岡市消防本部の指令課につながります。そして、回線がつながったままの状態で高千穂町役場総務課に転送され、話をすることができます。なお、町内であっても熊本県境付近では、熊本県内の消防本部につながる可能性があります。その場合、転送はできませんので、一旦電話を切って役場総務課の電話?73―1200にかけ直してください。ポイント◎局番なしの119番でつながります。◎まず、救急か火災かを告げ、高千穂町内からかけていることを相手方にはっきりと伝えてください。(受信者が延岡市消防本部であればすぐに転送されます)◎運転しながらの通報は大変危険ですので、必ず安全な場所に停車してから通報してください。◎一般加入電話が近くにある場合は、できるだけそちらを使用してください。新年度が始まり、もうすぐ一ヶ月が経とうとしていますが、就職、進学、転勤と生活に変化があった方々は、新しい環境に慣れてきたでしょうか。運転免許を取りたてで、慎重な運転の初心者マークの車も多く見かけますが、誰もが通った道です。広い心で温かく見守って、交通事故防止を心がけましょう。さて今回は、いざという時の「119番の正しいかけ方」についてお伝えします。消防常備化に向けた準備が進むなか、今年度本町から、消防職として新規採用された2人を含む職員5人が、宮崎県消防学校第58期初任科に入校しました。西臼杵3町では、常備消防(消防本部及び消防署)の運用開始目標を平成27年度としており、各町は今年度から本格的に職員研修を開始(五ヶ瀬町、日之影町はそれぞれ1人を派遣)。4月9日、初任科生50人(内、女性消防吏員2人)の入校式が挙行され、6ヶ月間に及ぶ教育訓練がスタートしました。入校中は寮生活を送りながら、規律訓練、火災防御や救急救助などの実科訓練、体力錬成に取り組むほか、消防法から気象学まで様々な分野の講義も受け、消防の基礎を一から学びます。初任科の教育期間は10月3日まで。5人は、初任科を修了後、救急の専門知識及び技術を学ぶため、続けて実施される「救急課程」に約2ヶ月間入校します。今回初任科生として入校した職員は、佐藤竜洋(主任主事・37)、瀬田浩孝(同・35)、佐藤俊裕(主事・28)、町川雄一郎(新規採用・主事・27)、伊藤広樹(同・主事補・22)。佐藤竜洋主任主事は入校を前に「消防常備化を2年後に控え、町民の皆さんの消防に対する期待も高まっていると思う。その期待に応えるためにも、厳しい訓練に耐え、技術と知識をしっかり身につけてきたい」と力強く決意を語っていました。消防常備化へ向けた動き本格化消防常備化へ向けた動き本格化消防学校初任科へ5人が入校消防学校初任科へ5人が入校消防常備化へ向けた動き本格化消防学校初任科へ5人が入校▲入校者左から、伊藤、佐藤(俊)、佐藤(竜)、瀬田、町川