ブックタイトルm19_201407170000_hinokage_k_h2607

概要

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【日之影中学校編】「二年生」短歌すくすく育ってね★甲斐珠々七ちやん【平成26年１月７日生まれ】（大人下中）貴臣さん・晶子さんの長女★若杉優次郎くん【平成26年２月８日生まれ】（下小原）直さん・多美子さんの次男子どもの広場あこがれて父の背中を追いかけたいまだ追いつけぬ父と同じ夢岩本凛誠連休前出された課題見て浮かぶ近い未来の地獄の夜が大江佑樹大丈夫君ならきっと打てるはず最終回にサヨナラ安打押方遥人外したらおこられるかなと戸惑って打ったシュートは的を得られず甲斐大陽雨降れば霧お出迎え教室からは山の景色もかすんで見える甲斐太陽春が過ぎ夏に入って暑さ増す冬の寒さがうそのようだ甲斐祐次散っていく春の花々惜しむ間に初夏の香りが青葉と共に甲斐友都嫉妬心ゴールリングに嫌われし放ったボールは空を切る甲斐龍授業中春の陽気にさそわれて机の上で居眠りをする甲斐琉斗みなの思い我を信じてカッ飛ばせフルスイングでバックスクリーンエ藤魁人雨の降る針の指すような梅雨の時季町はかさの色で染まっている多賀翔吾にぎやかなクラスのみんな話し合い良い意見出し進めていく春田一輝授業中雨が降って霧かかる空から見えるファンタジー山田陽登ハイビスカス風にゆられて笑ってる夏よこいとささやいている岩本真理菜部活動で汗なかすまで練習し試合でいい結果が出せた甲斐安奈中学生大人になりたい年頃で背伸びをしつつ母にあまえる甲斐千裕大丈夫私かいつもそばにいるだから君は安心してね坂本三育雨の日は本読むのが楽しみで今日も図書室で私は本を探す俵ほのか「会いたい」のその一言で会えるのに言葉にできないこのもどかしさ萩原熏乃涼んだ夜耳をすませば演奏会秋だけ聞ける特別な音村上日向子風鈴の音が鳴るたび夏風が吹いているよと伝えている若野朔耶中体連県大会出場目標に日々の練習必死に取り組む雨宮大起息吸うと心に染みる良い空気田舎だからこそすばらしいもの飯十颯太友達と別れて帰る帰り道赤い夕日が自分を照らす甲斐響太郎ありがとうこの一言で救われる今日も頑張って出かけましょう甲斐榛那毎日の部活にはげみ友達と中体連へと走り出してく後藤琢也将来の夢を追いかけて走り出す自分のペースでいつか追いつく佐藤奨之進甲子園おれの打撃が爆発し相手の投手びびっているぜ佐藤将家勝負は負けたら悔しい侮い残るでもしょうがないそれが人生佐藤哉真人人はみな努力をすれば成功するだが夢がなければ意味などない津隈亮宏部活動日々の練習頑張って必ず行くぞ県大会戸へ高蓮ホームランこの一発が決勝点あの一発は努力の結晶平川祥生