ブックタイトルm19_201312250000_hinokage_k_2512
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ますいを大切にして笑顔で頑張っていきたいと思いいろ12い月ろにと日考之え影るにこ引とっが越たしくてさ来んまでしすたが。、仕出事会も湊静香さん(22歳:竹の瀬)甲斐末男さん(77歳:波瀬)かもう少し安定するといいですね。孫と一緒に椎茸栽培を頑張っています。価格「時の流れに身をまかせ」られず、早くも残り3ヶ月の任期となってしまいました。日之影町での生活は驚きの連続で、学ぼうとしてなくても学べてしまう程の新鮮な発見がゴロゴロと転がっています。少しでも多く拾い集めて、驚かないようになりたいです。さて、11月はおまつりづくしでした。道の駅ロードフェスタ、やまじゅう秋まつり、見立紅葉まつり、もんぎゅうまつり、福祉まつり、ゆずまつりなど、どの地区も特有の雰囲気があったため、飽きることもなく、とても楽しい賑やかなおまつりでした。参加者に知り合いが多いからこそ気兼ねすることなく冗談が飛び交い、決して派手ではない演出、そして大きくはない会場だからこそ盛り上がる、これは僕が今まで体験したことのない魅力でした。本来、お祭りとは古語で「まつらう」であり、神様への感謝を込め、心身ともに参加することに意味があります.しかし、様々な場面で幅広く使われるようになったお祭りという言葉は、豪快さと華やかさを求めるばかりに気を取られ、本質を見失っているように思います.都心では特に「お祭り=バ力騒ぎ」という概念が定着し、ましてや住民が警察に感謝することさえ、通常化してきている気もします。この変化が根本を忘れさせる時代、その時代に集落のお祭りを体験して魅力を感じられたことは、自分で意識しなければ流されるままで終わるということを考えさせられると同時に、本質を知る行動、本質を見極める力を軸として持たなければならないと思わされたものとなりました。緑のふるさと協力隊第20期生野中海雄