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概要

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がんは、わが国において昭和56年より死亡の第1位であり、年間30万人以上の国民が亡くなっています。これは、3人に1人ががんで亡くなっている状態です。また、がんは加齢により発症リスクが増えるため、高齢化の影響により死亡数は増加すると考えられます。厚生労働省の推計によれば、生涯のうちにがんに罹る可能性は男性の2人に1人、女性の3人に1人とされています。国はがんによる死亡者を減少するために、がん医療の充実や医療機関の整備など7つの個別目標をたてていますが、私たちにできることは、がんの早期発見・早期治療のためにがん検診をしっかり受けること、未成年者の喫煙率をO%にすることです.がん検診、受けていますか?日之影町では、様々ながん検診を実施しています。平成24、25年度に町のがん検診を受診された方の状況は以下のとおりです。(平成25年度の受診者数は11月までの検診受診者数)病院や職場で検診を受診された方は含まれていません。毎年(子宮がん・乳がん検診は2年に1回)受診される方もいれば、全く受診されていない方もいます。検診を受診することで、毎年数名の早期がんが発見されています。がんはほとんどが症状のないうちに進行していきます.計画的にがん検診を受診ください。来年1月には、地域健康協力員の方や事務連絡員の方を通じて「平成26年度がん横診一括申込書」が各世帯に配布されます。受診希望のがん検診には必ず○の記入をお願いします.○ください。の記入がない場合、検診案内が届かず受診できない場合もありますので、ご注意がん検診無料クーポン対象者の方へできるだけ多くの方にがん検診を受診していただくため、子宮がん・乳がん,大腸がん検診では、年齢によって無料でがん検診を受診できる「がん検診推進事業」が実施されています。今年度対象の方にはすでにご案内しているとおりですが、子宮がん検診受診期限、乳がん検診申込期限が、それぞれ平成25年12月31日までとなっていますので、早めに指定された医療機関での個別検診を受診ください。大腸がん検診(便潜血反応検査)については、保健センター保健予防係(電話73一7521)にお問い合せください。