ブックタイトルm19_201304240002_hinokage_k_h2504
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周辺住民の理解を得ながら、引き続き有効活用策を検討していきます。日常生活の維持・充実過疎地域自立促進計画、定住自立圏構想、公営住宅等長寿命化計画等の各種計画に基づき、インフラ整備の整った地域に住宅団地の整備や定住自立圏協定に基づいた各種施策への取り組みを進めます。町民生活の安全・安心確保のために、引き続き各種消防施設の整備を行い、平成27年4月運用開始予定の西臼杵消防常備化に向け.消防職員の養成及び消防署建設予定用地の取得・造成等に取り組みます。また、県営事業により、土地利用一体型水防災事業、急傾斜対策事業の東日之影地区及び後悔地区も引き続き整備を行い、砂防事業により尾八重川の整備を行います。道路網の整備につきましては、九州中央自動車道・国道218号北方延岡道路及び高千穂日之影道路の整備然促進について、引き続き各期成会、沿線住民一丸となって取り組んでいくとともに、国道に繋がる地方道の整備、町民の日常生活や地域産業振興のため、町道、林道等の整備とともに、各種制度事業等により計画的に進めます。また、広域農道西臼杵5期地区を引き続き整備します。交通網の整備につきましては、コミュニティバスの運行事業や宮崎交通路線バスへの助成を引き続き行い、今後とも利用者の意見を聴取し、より良い運行を目指します。情報通信網の整備にっきましては、平成23年度から「ひのかげケーブルネットワーク事業」の運用を開始し、地上デジタル放送、高速インターネット、携帯電話、防災情報等のサービスを提供してきましたが、利用拡大と生活に密着した事業の活用について、更に取り組みます。また、電算システムの更新に伴い、構築されたネットワークを通じて複数の自治体が共同で利用する「自治体クラウドシステム」に移行します。このシステムの共同利用については、既に延岡市、日向市、門川町、美郷町が本稼働をしており、今後の広域行政化やシステムの維持・管理等でコスト削減を図ることが期待されるところです。児童福祉については、保育所の利用負担金の軽減措置を継続するほか、認定こども園の運営費を補助し、保育しやすい環境づくりを支援します。また、引き続き子ども医療費助成制度により医療費の負担金助成を行い、ひとり親や寡婦世帯の医療費助成を行います。さらに妊婦健診の助成事業や小児用肺炎球菌等のワクチン接種事業は一般事業として引き続き実施し、子どもの健やかな成長と子育て世代の支援に努めます。保健予防については、各種がん検診・特定健診・ヤング健診の受診率を向上させる事で、疾病の早期発見とメタボ予防に取り組みながら、有病者や腎不全状態を発生させない為の戦略的保健指導に努めます。高齢者福祉については、介護保険制度との連携を図りながら、高齢者世帯の緊急通報システム、配食事業・訪問介助等の生活支援による見守り活動を強化するほかいきいきサロンや老人大学を開催し、高齢者の生きがいづくりを支援するとともに、ひとり暮らし高齢者等の生活安定を図るため生活支援ハウスを運営します。また、地域包括支援センターを保健センターに移し、高齢者一人ひとりに応じた支援が切れ目なく繋がるよう,地域包括ケアシステムの実現に取り組みます。とりわけ、認知症高齢者の方が住み慣れた地域で生活を継続出来るよう医療、介護サービスと地域支援を繋ぐコーディネータを配置し、地域との支援体制を築きます。さらに、身体・知的・精神の障がい者の方が、自立及び就労の場につながる就労継続支援事業所「フラワーパークのぞみ工房」の支援や、判断能力が不十分な方については、福祉サービスの利用の支援を行う日常生活自立支援事業などに取り組みます。環境衛生関係では、合併処理浄化槽の普及を促進するほか、今年度、西臼杵郡衛生組合火葬場の立て替え新築を行います。病院運営については、患者