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概要

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寺尾悠希くん【平成24年7月31日生まれ】(神影中)悟さん・和美さんの次男甲斐大河くん【平成24年8月21日生まれ】〔大山]強さん・由貴子さんの長男大切なお茶日之影小学校旧六年春田一輝ぼくは、毎日のようにおいしいご飯を食べています。ぼくの家は、おじいちゃんとおばあちゃんが僕たち家族のためにおいしいお米を作ってくれます。ぼくは、田植えを手伝ったことがあるけど、とても大変でした。それは、田の中では、足は、どうにはまって歩きにくいし、苗を運ぶ時の持つ力がいるからです。田植えをした後も、朝と夜、田の水が減っていないか見回ったり、米は、「イモチ病」や「モンガレ病」などの病気になりやすいので予防したりしているそうです。米刈りの時は、広い所は機械でしますが、せまい所は手で刈ります。稲刈りが終わったらそれを家族全員で干します。いつも食べているお米でずが、こんないろんな事をしているからとても大変だなと思いました.ぼくには、お米のことで不思議に思うことがあります.それは、「ご飯をよく噛んで食べなさい。」と良く言われることです。なぜ、ご飯だけをよく噛むように言われるのか不思議だったので、おばあちゃんにこの事を聞いてみました。すると、「米の味が良く出てきて、しかも消化しやすいからだよ。」と教えてくれました。たしかに、お米をよく噛んで食べるようにすると、米の甘い味が出てきました。また、風邪を引いた時におかゆを食べます。それは、消化しやすいからだということを初めて知りました。ぼくのおじいちゃん、おばあちゃんは、米を作るために、手をかけ時間をかけて、大変なことを毎年やっているからとても感謝しないといけないなと思いました。ぼくは.お手伝いでお米を研ぎますが、その時お米を一粒でも流さないように気をつけて洗っています。それに食べる時もお米を一粒も残さないように食べています。ぼくは、これからもおじいちゃん、おばあちゃんが作ってくれるお米を残さず食べたいです。「お米の文化を大切に」日之影小学校旧六年萩原薫乃私はご飯が大好きです。それは、どんなおかずにでも合うし、よくかむことご飯のあまさが出てきてとてもおいしいからです。このようにご飯が大好きな理由がたくさんあります。私は昨年、米新聞を班のみんなと作りました。私の班が作った新聞には、外国のお米、米地作りで使う道具、お米を使った料理、お米の由来がのっています。私が調べたのは、外国のお米についてです。外国のお米には日本のお米とはちがう形や色、使い方がありました。私は外国の人たちに外国のお米とはちがった日本のお米をぜひ食べてもらいたいと思いました.私の家では米作りをしています。五月に種まき、六月の中旬に田植え、十月の中旬に米刈り、下旬に脱穀をします。米作りをしてできたお米を家族みんなで食ペるととてもおいしいし、米作りをして良かったという思いになります。米作りは大変だけど、みんながご飯を食べる時の姿はとてもいい顔をしています。私は米新聞を作ったり、米作りの手伝いをしてお米についてたくさんのことを知りました。一つ目は、お米にはそれぞれの国で形、色、使い地方があることです。使い方がちがうのはその国のお米の文化があるということなので、日本のお米だけでなく、外国のお米を食べてそれぞれの国のお米の文化について知りたいと思いました。二つ目は、お米を作るには時間がかかることです。私はなぜ昔の人は米作りは時間がかかるのにやめたいと思わなかったのか不思議に思いました。でもそれは米作りをしてできたお米をみんなで食べたいという思いがあったからだと米作りの手伝いをして分かりました。私は、日本のお米の文化をこれからも大切にして、おいしいお米をたくさん食べたいと思います。