ブックタイトルm16_201302010832_kadogawa_k_h2502
- ページ
- 9/22
このページは m16_201302010832_kadogawa_k_h2502 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは m16_201302010832_kadogawa_k_h2502 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
m16_201302010832_kadogawa_k_h2502
口座振替なら、ご希望の口座から自動的に引き落とされるため納め忘れの心配がありません。また、引き落とし方法によってはお得な割引があります。毎月納付には2種類あります。翌月末引き落とし(例5月分を6月末日に引き落とし)→割引なし当月朱引き落とし(例5月分を5月末日に引き落とし)→50円割引1年度分または6カ月分をまとめて納めるとさらにお得!1年度分(4月分?翌年3月分)もしくは、6カ月分(4?9月分、10?翌年3月分)を口座振替によりまとめて前納すると、現金で月々保険料を納付した場合に比べ、保険料が割引されます。注意!前納は、2月末までにお申し込みください。申込みに必要なもの預金通帳・預金通帳届出印・年金手帳詳しくは、門川町役場町民課医療年金係(電話0982-63-1140)または延岡年金事務所(電話0982ー21ー5424)までお問い合わせください。日時:2月28日(木)午前10時から午後3時まで※要予約※場所:日向市中央公民館ご予約は、延岡年金事務所( 0982-21-5424)まで門川町の石造物8後向地区の庚申塔(猿田彦大神)庚申塔は、中国から伝わった道教に由来する庚申信仰によって建てられた石塔です。「庚申講」を行った記念として建てられます。庚申は、「かのえさる」と読み、それが猿に通じるので、日本神話に古事記」に登場するに猿田彦」を祀るようになりました。猿田彦は、天孫降臨の時ニニギノミコトを地上に案内した神で、道案内の神様とされました。そのため「庚申塔」は村の入口、十字路や分かれ道などに、道しるべとして建てられ、村に悪いものが入ってこないようにとの結界の意味も込められています。「庚申講」は最近ではあまり行われなくなってきましたが、庚申の日に地域の人たちが集まり、猿田彦や青面金剛など庚申に関係した神様や仏様をお祀りして、夜通し眠らずに勤行したり宴会をする行事です。このあたりではにおこしんさん」と言っています。庚申の日には体内にいる三尸(さんし)という虫が、寝ている間に身体から出てその人の悪事を天帝に伝えるというので、それをさせないよう寝ないで過ごすのです。この後向地区の庚申塔は、正面中央に奉拝猿田彦大神、右に天保九年、左に五月吉日とあり、台座正面に講中の人々の名が記されています。文字の上部、左に月、右に日(太陽)を表現したとみられる図柄を描き、赤く塗っているのが特徴です。建立から175年、今も道の脇に立って人々の暮らしを見つめています。※天保九年(西暦1838年)