ブックタイトルm16_201212061152_kadogawa_k_h2412
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国民年金は、老後の所得保障だけではなく、病気やけがで重い障害が残ったときなどにも年金を支給し、思いがけない人生の「万が一」もサポートする公的年金制度です。加入の手続きが必要です29歳になって第一号被保険者となる方(学生、自営業者等。フリーターや無職の方も含まれます)は、お住まいの市区町村役場で直接手続きをしてください。ただし、厚生年金・共済年金に加入している方や、扶養される配偶者は手続き不要です。保険料は月額14、980円国民年金の第一号被保険者の平成24年度の保険料額は、月額14、989円です。学生であるなど、収入が少ないために国民年金保険料の納付ができない場合は、申請により保険料の納付が猶予・免除となる制度があります。この申請を行わないまま、国民年金保険料が未納となっていると、老後の年金を受けられなくなったり、年金額が低くなる恐れがあります。また、「万が一」のときに障害年金が受け取れないなどの思わぬ事態を招きますのでご注意ください。詳しくは、門川町役場町民課医療年金係、または延岡年金事務所(電話0982-21-5424)にお問い合わせください。日時:12月27日(木)午前10時から午後3時まで場所:日向市中央公民館ご予約は、延岡年金事務所( 0982ー21-5424)まで門川町の石造物6本山(もとやま)の宝篋印塔加草の永願寺の奥ノ院が中村地区の受(うけ)と言うところにあります。奥ノ院から山道を登って本山に至ると、その山頂に明治10年建立の宝筐印塔(ほうきょういんとう)があります。この石塔は、西南戦争で亡くなった方々を供養すると共に、戦争で荒廃した村々と人々の心の平安と復興を願っているものです。当時の加草戸長であった久保徳三郎氏の寄進によって建てられました。明治10年におこった西南戦争によって、門川も戦場となり、町内の旧家には今も柱にその時の刀傷があるとか、本村(ほんむら)の大将軍神社の境内(五十「村中安全」と中央に刻まれている鈴保育所跡地)にあった大クスを伐採したところ中から鉄砲の弾がたくさん出たとかいう話が伝わっています。塔には、世の中が平安で、大雨や大風がなく、穀物が豊作となり、自分の代だけでなく、子や孫の代にもずっと村中が安全であるように祈願することばが刻まれています。宝篋印塔というのは、その中に「宝篋印塔陀羅尼経」(ほうきょういんだらにきょう)を納めたことから来ています。そのお経は悟りを開いた仏の功徳を念じこめた呪文で、これを納めた塔を拝むことで罪が消え、病や災害から逃れることができ、死後は極楽に生まれ変わると説かれていました。宝俵印塔全景