ブックタイトルm16_20120419155548_kadogawa_k_h2312
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小学生◆学校や家庭で,「今,がんばっていること」や「もっと,がんばりたいと思うこと」「今,がんばっていること」,「もっと,がんばりたいこと」とも,上位3つは,同じ結果が出ました。≪学校≫1勉強(授業)2あいさつ,返事3進んで発表すること≪家庭≫1お手伝い2勉強3早寝早起き【小学生のアンケート結果から】92%の児童が学校へ行くのを楽しいと答えています。そして,勉強やあいさつなどをがんばり,係活動やボランティア活動にも取り組む児童がたくさんいます。また,家庭では,お手伝い,早寝早起きをがんばっている児童が多くなっていますが,保護者のアンケートでは,「手伝いをもっとしてほしい」「早寝早起きができるようになってほしい」という意見があり,意識のずれがあります。親子の判断基準の違いがあるようです。そして,「自分には,よいところがある」と答えている児童の割合は77%,「家で自分で計画を立てて勉強をしている」と答えている児童の割合は74%となっており,他の項目に比べて低くなっています。手伝いなどを通した親子の触れ合いを大切にし,よく話し合いながら規則正しい生活リズムづくりを進めていくことが大切だと思います。また,自己肯定感を高め,主体的に行動できる力を学校と家庭が協力してつくっていけるといいですね。中学生◆◆学校で,「今,がんばっていること」や「もっと,がんばりたいと思うこと」「今,がんばっていること」として,次のようなものなどが出ています。・部活動と勉強の両立・安定した生活リズム・積極的な行動「もっと,がんばりたいこと」としては,次のようなものなどが出ています。・授業態度・生活態度・積極的な行動家庭で,「今,がんばっていること」や「もっと,がんばりたいと思うこと」「今,がんばっていること」として,次のようなものなどが出ています。・計画的な勉強・お手伝い・家族との会話「もっと,がんばりたいこと」としては,次のようなものなどが出ています。・計画的な勉強・お手伝い・家族との会話・素直さ・親への感謝・地域貢献【中学生のアンケート結果から】90%の生徒が学校へ行くのを楽しいと答えています。そして,生活リズムを崩さないようにしながら部活動と勉強の両立を目指して努力しているようです。また,授業態度,生活態度を改善したいとがんばっている生徒もいるようです。そして,地域の行事に参加する割合,家で計画を立てて勉強をする割合とも53%と低くなっていますが,これは部活動との兼ね合いがあるかもしれません。また,今の子ども達に多いと言われる無気力感も関係しているかもしれません。中学生は部活動が始まり,時間を有効につかっていく必要があります。保護者アンケートの中に,「集中力をつけてほしい」,「学習の仕方を身に付けてほしい」という声が挙がっていましたが,部活動と勉強の両立のために大切なことだと思います。そのためにも,夢をもち,目的意識をしっかりもって意欲を高めていくことが必要ではないでしょうか。広報12月18