ブックタイトルm16_20120419155101_kadogawa_k_h2309
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●心肺蘇生法の手順1倒れている人がいたら、肩をやさしくたたきながら大声でよびかけます。1「もしもし、大丈夫ですか」反応がなければ、周囲の人たちに助けをもとめます。119番通報と、AEDがあれば持ってきてもらいます。倒れている人の額を押さえながら、頭を後ろにのけぞらせ、あご先を上げます。これを気道の確保といいます。この状態で呼吸をしているかどうか確認します。呼吸がなければ、額に当てた手で鼻をつまみ、口対口の人工呼吸により息を吹き込みます。22倒れている人の口を、あなたの口でおおい、空気がもれないように約1秒かけて吹き込みます。胸が軽くふくらむのを確認してください。連続して2回吹き込みます。2回の人工呼吸が終わったら、ただちに胸骨圧迫を開始して、全身に血を送ります。胸の真ん中を、重ねた両手で、胸が4~5cm沈む程の強さで、1分間に100回の速いテンポで30回連続して圧迫します。*胸骨圧迫30回、人工呼吸2回、の組み合わせを、救急隊に引き継ぐまで続けます。3AEDが到着したら3AEDの電源を入れます(ふたを開けると自動的に電源が入る物もある)、以降は音声メッセージや点滅するランプで、やるべきことを教えてくれるので落ち着いて指示に従いましょう。電極パッドを貼り付ける位置は、パッドに絵で表示されていますので、それに従ってください。肌との間に隙間を作らないように、しっかり貼り付けます。「あなたの勇気が命を救います!」7広報9月(日向市消防・防災ホームページより抜粋)