ブックタイトルm15_201304050001_shiiba_k_h2504

概要

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Public Relations of SHIIBA 142013（H25）４月号松尾中学校閉校式～66年の歴史に幕～生徒数の推移松尾中学校の歴史３月24日、北部教育事務所、村教育委員会、行政機関、地区住民のほか、これまでの卒業生、松尾中学校にこれまで赴任された教職員など約５００人が出席し、椎葉村立松尾中学校閉校式が執り行われました。昭和22年に椎葉中学校の分校として開校して以降、66年の歴史を刻んできた松尾中学校。近年の過疎、少子化による生徒数の減少や教育環境の改善等から平成25年度から椎葉中学校に再編が決定し、66年の歴史に幕を下ろすことになりました。松尾中学校の卒業生は、延べ１，５５９人。地区住民から惜しまれながらの閉校式となりました。閉校式典では、校旗が生徒から学校長、学校長から教育委員に渡され、椎葉村に返納されました。式典の最後に歌われた校歌は、作曲を手がけた日高靖郎氏が指揮をとり、学校に出席者全員で別れを告げる最後の校歌を贈りました。昭和22年51人〃35年１４１人〃39年２００人〃43年１７２人〃51年１０４人〃62年55人平成７年37人〃14年18人〃24年13人卒業生延べ１，５５９人昭和22年椎葉中学校分校設立認可開校昭和30年独立認可椎葉村立松尾中学校と称する平成16年松尾中学校創立50周年記念行事平成22年松尾小学校との親子給食開始平成25年閉校▲校歌斉唱の指揮をとった作曲者の日高靖郎氏松尾中学校校歌作詞佐藤利作曲日高靖郎はえある歴史受けつぎてともに伸びゆく若人が自治親愛の学び舎に心理の道をきわめんと学ぶわれらの松尾中流れてやまぬ耳川に清き心を育みて試練の日々をひたすらに強き力をきたえんとはげむわれらの松尾中峰の彼方の雲の上高き理想をかかげつつ確かな技を身につけて文化の国を築かんと進むわれらの松尾中▲生徒たちが学校への想いを込めて製作した壁画