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概要

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Public Relations of SHIIBA2012(H24)2月号▲21号(表面)役場に保存されている「広報しいば」で最も古いものは、昭和30年12月5日発行の第21号。当時は新聞半分ほどのタブロイド判で発行されていました。内容は、東京都で開催された全国郷土芸能大会に宮崎県代表として出場し、民謡を披露したことが冒頭に掲載されています。当時の移動手段は電車で2日間かけて東京まで行ったことが書いてあります。「広報しいば」は、今月号で700号を迎えます。昭和29年から58年間、行政からのお知らせ、村の出来事などを村民へ発信してきました。今月号では、その歴史を少し振り返ってみたいと思います。▲21号(裏面)裏面には、「昭和30年を省みる」のタイトルで、昭和30年の重大ニュースが掲載されています。「九電上椎葉ダムの完成」や「椎中寮舎完成」など建設ラッシュであったことがわかります。その他にも、役場にジープが配備されたこと、台風22号による災害、椎葉村婦人協議会の誕生などが掲載されています。「広報しいば」は40号まで「村報志いば」の名前で発行されていました。41号で「村報しいば」に変わり、49号から、今の「広報しいば」になりました。広7報00号の軌跡