ブックタイトルm15_20120509200116_shiiba_k_h2402
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Public Relations of SHIIBA 122012(H24)2月号相撲競技場(土俵)の建設始まる村は、椎葉厳島神社境内(民俗芸能博物館4階前の広場)に、県の「木のある暮らし創出推進事業補助金」等を活用し、相撲競技場(土俵)の建設に着工しました。これは、貴乃花部屋の女将である花田景子さんの小学校時代の恩師が、本村で「綾心塾」を開く綾部正哉さん(竹ノ枝尾日当)であることが縁で、一昨年の10月に来村された元横綱の貴乃花親方や力士たちが、椎葉の自然や食、人の温かさに感動され、「毎年椎葉に来たい」という思いを持ったことに端を発しました。その後、あらためて本村を訪れた貴乃花親方の「昔のように土俵がある環境を日本中につくり、相撲の素晴らしさを広めたい」という熱い思いと、土俵ができれば貴乃花部屋の巡業に利用したいとの話を聞き、新たな観光資源として大きな期待が持てるため、全国に先駆けて貴乃花親方肝いりの土俵を建設することとなりました。▲相撲競技場(土俵)の完成予想図目の前でおすもうが見られるなんて迫力ありそうですね!村長は、昨年末に貴乃花部屋を訪れ、貴乃花親方に土俵建設の報告をするとともに完成後の活用についての協議を行いました。協議の中で貴乃花親方は、土俵開きへの参加や、毎年の椎葉での巡業についてはもとより、学生相撲等の合宿や大会誘致の働きかけについても積極的に協力したいと村長に話されました。完成は3月下旬の予定で、貴乃花部屋が参加しての土俵開きイベントなど、今後大きな話題を呼びそうです。なお、落成式後の土俵開きイベントや巡業への貴乃花部屋誘致活動は、平家さくらの森づくり委員会が中心となって進めており、同会は現在、誘致資金調達のため、貴乃花部屋カレンダー等のグッズ販売や寄付活動に取り組んでいます。▲村長と貴乃花親方▲貴乃花部屋での稽古▲貴乃花部屋の皆さん