ブックタイトルm15_20120509200006_shiiba_k_h2401
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新年明けましておめでとうございます。昨年は村民の皆さまのご協力を得て、何とか1年無事に広報を発行することができました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました▼今年も頑張って広報しいばを作らせていただきますので、皆さまのご協力をお願いいたします▼今年もおもしろい情報などがありましたら、ご連絡ください▼今年1年が皆さまにとっていい年でありますように願っております(梅吉)編集後記Editor's Comment今月の表紙Cover Message2回目の挑戦で何とか撮影できました。1回目は、もう少しのところで雲が出てきてだめでした。2回目も、雲が出ていたのでだめかなぁと心配でしたが5分くらいの間、太陽が顔を出してくれました。撮影時の気温は氷点下。とても寒かったですが、神秘的な太陽と雲海のコラボレーションに感動しました。「日の出」この祭りは美郷町にまつわる百済王伝説の証とされ、木城町に祀られている王子が、父王の祀られている美郷町の神門神社を訪れ再会するという、珍しい形式の祭りです。初日の「迎え火」は夕闇迫る神門神社付近で行われ、この祭り一番のハイライトです。約20基ものやぐらが天をも焦がさんばかりに燃え上がり、誰もが圧倒されます。荘厳でロマンある「師走まつり」にぜひお越しください。■期日1月20日(金)祭典・迎え火1月21日(土)山宮参り・夜神楽1月22日(日)ヘグロ塗り・お別れ美郷町南郷区日向東臼杵情報となり町に行こうよ!■問い合わせ先美郷町観光協会南郷支部?0982?59?1601『師走まつり』Public Relations of SHIIBA13 2012(H24)1月号選評・角光雄先生(あじろ主宰)《特選》斯く老いて袴・草履や弓はじめ中瀨汀[評]どうやら若い頃から弓術を修業しておられたらしい。年を経て、新春弓始の会に参加するために準備していたところ、鏡の前に立って袴ひとつ履くにも、足がよろけて年を感じる。草履も何となくぎこちない。読んでいてほほえましくなる一句。窓ごしの光やさしき漱石忌山本和枝[評]文豪夏目漱石の忌日は十二月七日。大正六年没。「坊ちゃん」「吾輩は猫である」等々、現在も多くの読者を持っている。この句は、初冬の日ざしをうけながら読書しているのか、そういえば「硝子戸の中うち」という小品もあった。冬うらら姫に寄り添ふ市女笠小丸川隆[評]今年も晴天に恵まれた椎葉平家まつりが終わった。この句は鶴富姫に焦点をしぼらず市女笠にピントを合わせた点がユニークであった。わたしもこの賑わいのなかに身をおいてみたいと思っているが。《佳作》平安な里祭り終え年末へ黒木八重子人力車屋根の落葉も運びをり那須正登山道紅葉トンネル楽しかり那須瑞穂国見山紅葉に染まり日々楽し尾前徳彦俳句募集=どなたでも投句できます。毎月10日までに気軽に総務課へ送ってください。(郵便・FAX可)