ブックタイトルm14_201212130246_morotuka_k_h2412_
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自公連だより11月14日水曜、公民館長会が開催されました。会議では、次のとおり関係機関からの連絡、協議がありました。【1】九州電力から12塚原発電所総合更新計画」について建設後70年が経過、老朽化も進んでいるので建て替える。600ページの「環境評価標準書」を12月8日まで、役場及びしいたけの館で縦覧中。20日に中央公民館で説明会を開く。11月7日に国に届け出た。それまでは公表できなかったので周知できなかった。【質問】テレビでは古園ダムの改修と報道されたが発電所の間違いなのか?(複数)【回答】ダムではありません。【質問】少し前、テレビで町の発明家が抵抗の少ない効率のよい発電機を京都大と一緒に開発している報道もあったが、九電ではそのような取り組みはできないのか?【回答】今のところ、そういう取り組みはありません。【質問】築後70年と言うが20数年前に管及び発電機の改修が行われたはず。発電能力はほとんど変わらないのに今回の工事をするのはなぜか?【回答】技術的なことは専門外なので説明できません。【2】森林組合から「林業座談会」について11月下旬から12月初旬に掛けて4地区にまとめて実施する予定。時期、会場について当該地区で協議してください。【対応】各公民館とも即答できないので、役員会で協議する。【3】警察から1年末年始の交通安全運動・地域安全運動に取り組みましょう。「ボイラー点検に来ました」と巡回する者がいるようだ。修理代請求などの実害は出ていない。目的が不明だが何らかの下調べかも知れない。充分に注意してください。26月頃、近隣で発生したケーブル泥棒は逮捕された。集材機については捜査中。2ごみの焼却も近隣に迷惑を掛けていることがあります。◆年末年始に掛けてごみが多く出るかも知れませんが、適切に処理し、他人・自然に迷惑を掛けないようにしてください。【要望】年配の人など「分別の仕方が解らない」こともあるようだ。解りやすい分別表を作って欲しい。3各公民館にイス及び台車を配付します。適切に利用管理次回の館長会は、12月17日(月)の予定です。協議題に取り上げてほしいことがありましたら、各公民館長さんか事務局(口65ーOO72)までご連絡下さい。【4】総務課から「森林文化賞候補者」の推薦を1月18日まで受け付けています。【5】診療所から診療体制についての説明がありました。【6】住民福祉課から1ごみの不法投棄を防ぎましょう。自分の山でも不法投棄に当たることがあります。今回の1件は捨てた人に回収してもらいました。ネパールからの訪問11月18日の文化祭にネパール・マルファ村から3組のご夫婦が来村しました。ネパールは8000m級の高峰が連なる「世界の屋根・ヒマラヤ山脈」を擁する国ですが、マルファ村はそのほぼ中央部、世界第7位のダウラギリ山の登山基地に位置します。黒葛原の成崎公生さんは1995年このダウラギリの頂上を極めた偉大な登山家ですが、マルファの人達との交流の中で、その人間性や風土が諸塚に似ているという印象を受け、マルファの人達も氏を始め宮崎の人間性に惹かれ、双方の熱意で村同士の交流が1998年に実現しました。今年は折しもその15周年に当たることから、交流実現にご尽力いただいた、パンナさん、ビスンさん、バクティさんの三組のご夫妻に感謝状を贈呈しました。彼らは、敬度な仏教徒でもあり、仏像等を持参、村に寄贈してくれました。彼らは各公民館コーナーも回り交流を深めていたようで、その魅力的な人柄に触れた方も多いのではないかと思います。翌19日は、村内各地を周り、夜は中央公民館で村国際交流協会主催のささやかな歓迎会が催されました。マルファ側は「諸塚との教育や文化の交流に感謝」し、諸塚側は「マルファの人達と接してそのゆったりとした精神や物腰に自省」させられたなどのあいさつを交わし、後は…もっと深まる話もあちこちで飛び交っていました。ちょうど練習をしていたカラオケクラブの部屋にも飛び入り、クラブのメンバーもびっくりしていました。これも「草の根」交流の面目躍如と言ったところ?マルファを訪問した村民も数十人います。今後とも豊かな心の交流が発展することを祈ります。ビスターリな時間の中で