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概要

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2013.02 14健康一番h e a l t h平成23年度の日本人の死亡者数はおよそ125万人。このうち、「がん」による死亡者は35万人で日本における死亡原因の第1位。実に、日本人の約3人に1人が、「がん」で亡くなっている計算になります。早期発見のカギを握るがん検診「がん」は、自覚症状がないまま体内に潜伏しています。がん細胞は、10年から15年かけて1センチから2センチ程度になり、1センチが2倍になるのには、1~1年半と言われています。つまり、早期に発見するには、定期的に受診することが大切です。がん検診の目的は、「がん」を早期に発見し、早期の治療で「がん」による死亡を減少させることです。どうやって受けるの?市は現在、、病院で受ける個別検診を実施しています。実施期間は2月28日?までです。まだ済んでない人は、実施医療機関に予約して、受診してください。各種がん検診の種類など?大腸がん検診【対象者=30歳以上】・検診内容=便潜血検査(がんやポリープなど大腸に疾患があると、大腸内に出血が見られます。便の中の血液を調べ、大腸内の出血の有無を調べる検査です)。?胃がん検診【対象者=30歳以上】・検診内容=胃部レントゲン検査(バリウムと発泡剤を飲み、エックス線で胃の形や粘膜を撮影し観察します)?子宮頸がん検診【対象者=20歳以上】検診内容=細胞診(子宮頸部の細胞を採取し、顕微鏡で診断します)?乳がん検診【対象者=30歳以上】・検診内容=視触診(医師が乳房にしこりがないかを検査します)、マンモグラフィ検査(乳房を装置ではさみ圧迫してエックス線撮影します)?前立腺がん検診【対象者=50歳以上】検診内容=血液検査(PAS値を測定します)?肝炎ウイルス検診【対象者=40歳以上で、これまでに肝炎ウイルス検診を受けたことがない人】・検診内容=血液検査(C型・B型肝炎ウイルス感染の有無を検査します)※子宮頸がん・乳がん検診は2年に1度の検診です。※対象年齢は、平成25年3月31日時点です。それぞれの検診料金や、検診実施医療機関などについては、気軽に問い合わせください。問いきいき健康課健康づくり係(?内線2111)受けなきゃソン!「がん検診」今年のがん検診は、2月28日?まで防災対策3月7日から、津波警報・注意報などが新しく「巨大」「高い」という言葉で発表気象庁は、平成25年3月7日正午から新しい形式の津波警報などの運用を始めます。平成23年の東北地方太平洋沖地震による津波被害の甚大さを教訓に、津波警報などの改善を進めてきましたが、今回、次のとおり変更されますのでお知らせします。主な変更内容1マグニチュード8を超える巨大地震が発生した場合は、その海域における最大級の津波を想定して、大津波警報や津波警報を発表します。このとき、予想される津波の高さを「巨大」「高い」という言葉で発表して非常事態であることを伝えます。2これまで8段階で発表していた予想される津波の高さについては、上表のとおり5段階に集約します。3津波警報などの発表時には、各区分の高い方の値を、予想される津波の高さとして発表します。なお、大津波警報や津波警報が発表されている時には、観測された津波の高さを見て、これが最大だと誤解しないように、津波の高さを数値で表さずに「観測中」と発表する場合もあります。津波から命を守るために強い揺れ、弱くてもゆっくりとした長い揺れを感じたり、揺れがなくても津波警報を見聞きしたりしたら、すぐに高台へ避難しましょう。詳しい内容などについては、気象庁ホームページをご覧ください。問宮崎地方気象台防災業務課?0985・25・4032または市防災推進課(?内線2222)区分予想される津波の高さ高さの区分数値での発表巨大地震の場合の表現大津波警報10m~10m超巨大5m~10m10m3m~5m5m津波警報1m~3m3m高い津波注意報20cm~1m1m(表記しない)?津波警報・注意報の分類disaster