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概要

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2011.6クリーンステーション分別排出選別運搬再商品化(油化)ひゅうがリサイクルセンター新日鐡大分製鉄所化学製品クリーンステーション(ごみ収集場所)で回収したプラ製容器包装(以下、「プラ」)は、まず竹島町にあるひゅうがリサイクルセンターに運ばれます。そこで手作業で不適物を選り分けた後、およそ1m3のサイコロ状に圧縮梱包。その重さは約250kgになります。圧縮梱包されたプラは、つぎに?日本容器包装リサイクル協会の指定工場である大分市の新日鐡大分製鉄所へ運ばれます。製鉄所には石炭から製鉄の燃料(コークス)を作るコークス炉があります。このコークス炉に、前処理した「プラ」を投入すると、高温で熱分解されてガスとして回収されます。このガスを精製すると再生油(炭化水素油)となり、さまざまな化学製品の原料として生まれ変わります。プラスチック製容器包装の分別回収が始まって3か月。市民の皆さんの協力のおかげで、おおむね順調に進んでいます。今月は、集めたプラはどこへ行き、どのようにリサイクルされるのか、プラを出すときに気をつけてもらいたいことを特集します。?問い合わせ環境整備課?53・2256クリーンステーション分別排出選別運搬再商品化(油化)うがリサイクルセンター新日鐡大分製鉄所化学製品ずゆねりずゆねりねり集めたプラを追う~プラ製包装容器の行方~再資源化の流れ