ブックタイトルm13_20120326202700_kouhouhyuga20
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年齢と投票率の関係右のグラフは、平成23年4月の宮崎県議会議員選挙における本市の第3投票区(日知屋公民館)の年齢別投票率を示したものです。このグラフを見ると、投票した人の年齢と投票率には、深い関係があることが分かります。20歳代前半では、22・22%と5人に1人が投票しているに過ぎません。年代層が上がるにつれて投票率も上がっていますが、2人に1人が投票するようになるのは40歳代後半になってからです。最も投票率が高かったのは70歳代前半の79・26%で、それ以上の年代になると投票率は低下している状況です。若年から壮年にかけては投票率が上昇し、その後高齢になるほど投票率が低下してくるのは、どの選挙でも全国的に見られる傾向です。この背景には、年齢に応じて就職、結婚、育児、退職、健康の悪化などさまざまな出来事があり、そのことが、政治的な活動にも影響を与えていると考えられています。下げ止まらない投票率左表の数値は、市議会議員選挙における投票所ごとの投票率です。直近の平成23年の結果では市全体で61・19%、市議選で過去最低の数字となりました。平成19年の前回市議選の投票率は66・05%でしたので、4・86ポイントも低下したことになります。さらに今回、市内の投票所ごとの傾向としては、特に都市部において投票率の低下が目立っています。一般に、私たちの生活に身近な選挙ほど、投票率は上がるものですが、今回の結果は、投票率の下げ止まらないさぁ選挙に行こう私たちは、家庭や地域、学校や職場など、さまざまな社会の中で暮らしています。私たちの生活や社会をよくするためには、私たちの意見を反映させてくれる代表者が必要であり、その代表者を決めるのが「選挙」です。私たちの未来のためにも、まずは投票に行ってみませんか。22.2227.2737.3939.1341.2750.3948.9951.3262.0476.9279.2677.8853.47?平成23年4月10日執行宮崎県議会議員選挙年齢別投票率(単位・%)2012.2