ブックタイトルm11_201404160000_kunitomi_k_h2504

概要

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日本一のクリーンエネルギー太陽光発電のまちをめざして東日本大震災を契機に、再生可能エネルギーの重要性が高まっています。昨年7月には固定買取価格制度が始まり、社会全体で普及、拡大が進められています。国富町では、平成21年度から住宅用の太陽光発電パネルの設置補助制度をスタートさせ、今までに307世帯、1,421キロワットが設置されています。今年度も補助制度は継続します。また、町内各地に大規模太陽光発電所（メガソーラー）が設置されています。平成24年度までに5か所が建設され、約7メガワットの発電がされています。現在建設中または今後建設予定のものを含めると18.5メガワットで、個人住宅と合わせて約20メガワットの発電が行われる予定です。これらすべてが完成し、本稼働が始まると、約7,000世帯分の1年間の電気を賄うことができます。これは、国富町の世帯数の約90パーセントに相当します。みやざきソーラーフロンティア構想「製造」「発電」「活用」の三拍子揃った太陽光発電の拠点づくり宮崎県では、エネルギー問題や地球環境問題への対応として、さらには、新たな地域づくりの取組みとして、宮崎県ならではの太陽光発電関連施策の構築とその推進を目的とする「みやざきソーラーフロンティア構想」を策定しています。宮崎県の太陽エネルギーに係るデータ数値項目順位2,116.1時間日照時間全国第3位52.7日快晴日数全国第2位住宅用太陽光発電システ18,827件ム導入件数―住宅用太陽光発電システ4.08%ム普及率全国第2位38.8%太陽熱温水器世帯普及率全国第1位―太陽光エネルギー自給率全国第1位―太陽熱エネルギー自給率全国第1位（宮崎県ホームページより抜粋）2013広報くにとみ４月号8