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概要

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石河内小学校閉校記念式典◆明治20年4月に高城小学校から簡易科として独立し、以来125年の長い間多くの子どもたちを見守り、育ててくれた石河内小学校。平成24年3月4日(日)は、別れを惜しむ涙のような静かな雨の日でしたが、朝からグラウンドの大型テントの中では、歴代の卒業生、山村留学生とその家族、先生方、その他関係者の方々約450名が参加し、閉校記念式典が盛大に行なわれました。会場では同級生たちが記念写真を撮ったり、先生と卒業生の会話、笑い声などが聞かれ、再会を懐かしむ光景が印象的でした。式典が終わる頃には、すっかり雨も上がり青年空が顔をのぞかせていました。入りロには、「我が古里いしかわうち」と刻まれた記念碑が立てられました。校旗返納:二見昌俊校長から原朋輝教育委員長に校旗が返納されました。◆平成6年卒業の金丸修司さん(西都市在住)は、「人数が少なかったから1年から6年生まで全員でサッカーをしていました。あの頃が懐かしい。」と昔の思い出を語ってくれました。また、急遽、タイムカプセルを開けることになった卒業生たちもいたそうです。誇りを胸に最後の卒業式◆平成24年3月26日(月)石河内小学校講堂で、最後の卒業式が執り行われました。卒業生の中試歩夢くんは、「さみしい思いもしたけど、楽しかった思い出の方がたくさんあった。中学校に行ってもたくさん思い出をつくります。石河内小学校を卒業したことに誇りを持って頑張ります。」と堂々と力強くあいさつしました。